俺がこの炎で焼き尽くしてやるよ
穂村尊(Soulburner)とは、遊☆戯☆王ヴレインズの登場キャラクターである。
概要
熱血の炎初登場は第48話、『裁きの矢』。ボーマンとのデュエルに勝利したPlaymakerはその弟であるハルを追う。しかし、そこに立ちはだかったのはハルによって呼び出された、イグニスを狙う『ビット』と『ブート』という名の2人のデュエリストであった。「お前たちの相手をしている暇はない!」とPlaymakerは発言するが、2人は全く聞く耳を持たずデュエルを開始しようとする。そこに、「あの2人は俺が相手をする」、そう発言したのはPlaymakerの助けに入ったSoulburnerという名のデュエリスト。彼もロスト事件の被害者の一人の可能性があり、『不霊夢』というイグニスを相棒にしている。
第49話、『炎をまといし決闘者』では、ビットとブートが合体した『ビットブート』とデュエル。サイバ-ス族のモンスターを召喚したことから、モニターで見ていた財前晃にロスト事件の被害者の一人だと疑われることになる。劣勢に追い込まれても最後まで諦めず、闘志を燃やし続け、『転生リンク召喚』という新しいリンク召喚も行い、見事『ビットブート』を撃破した。その後、ハルを取り逃がしたPlaymakerと接触。Playmakerに自身の名を告げ、ログアウトした。
転校生、穂村尊
ハノイの塔事件後、遊作の通う学校に現れた転校生。
ロスト事件の被害者の一人で、炎のイグニスのパートナー。
初日で遊作に正体をバラし、「サイバース世界を破壊した犯人を探してほしい」という不霊夢の依頼と、「草薙さんの弟を助ける」という両者の目的が一致した為、Playmaker陣営として協力することになった。
ロスト事件で尊が誘拐された際、息子を必死に探していた両親は事故にあって亡くなってしまう。
尊はそのことを現在まで大きく引きずっており、不登校・喧嘩とかなり荒れた状態だった。
しかし、同じくロスト事件の被害者であるPlaymakerがハノイの騎士と戦い大活躍したこと、そして同時に不霊夢が現れたことで、尊は運命に立ち向かうための一歩を踏み出し始める。
ハノイの騎士と戦っていたPlaymaker、Go鬼塚、ブルーエンジェルの3人には特別な憧れがあるらしい。ブルーガールとのデュエル後は、財前葵とデュエルについて熱く語りたがっていた。(アバターの中身がバレるので遊作に止められた)
クラスメイト!?
第116話時点で更新された公式人物相関図にて、「遊作のクラスメイト」であることが発覚した。
え…今までそんなシーン全然なかったぞ…!?一応、遊作のクラスメイトである島直樹が転校生のことを把握していたシーンはある。ちなみに財前葵は「遊作と同じ学校に通う」の表現になっているので別クラスだと思われる。
第50話、遊作は尊に対して「お前は誰だ?なぜ俺の正体を知っている?」と発言している。
単に転校初日の自己紹介に興味がなく聞き流したのか、モブAだと思ってたらいきなりPlaymakerだと指摘されたので内心驚いているのか…。
この一連のシーンは、「遊作の登校→鞄を持ったままの学生たち→尊&不霊夢が遊作とコンタクトを取る→観覧車(放課後?)」となっている為、まだ朝礼が始まっていない時点の可能性もある。
関連動画
関連項目
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