竈山駅(かまやま−)とは、
概要
1916年に開業。1916年に南海電気鉄道、2006年に現・和歌山電鐵の駅となる。
トタン屋根とコンクリート製のホームで建築された簡素な駅である。
カーブに駅が設置されたため、ホームは湾曲している。
当駅周辺の主な土地利用は、農地と住宅地である。ただし2000年以降はスクロープ現象が激しい。
当駅南方には竈山神社が鎮座している。この神社への参拝客輸送を目的として、和歌山電鐵の前身である山東軽便鉄道が開業した。当神社と伊太祁曽神社(最寄:伊太祈曽駅)・日前宮(最寄:日前宮駅)を参拝することを「三社参り」と呼ぶ。
設備
1面1線の単式ホームを有する地上駅。かつては相対式ホームを持ち、交換可能であった。
4両編成分のホーム長。
なおIC乗車券はチャージ・紙切符購入を含め、利用できない。
ホーム
隣接駅・種別停車表
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
---|---|---|
神前駅 | 竈山駅 | 交通センター前駅 |
主な周辺施設
最寄バス停
竈山バス停が存在した。和歌山バスが亀川線(JR和歌山駅東口—海南駅—海南藤白浜)を運行していたが、2012年9月30日に廃止。
その他
関連動画
関連項目
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