立花宗茂(戦国BASARA)とは、戦国BASARAの登場キャラクターである(とうとう載っちゃったかぁ)。
CVは稲田徹(某有名ゲームのお陰でトロンベやゴキブリとか言われてるんだよな~)。
では我が主、概要のお読みを(概要書くの疲れたな~)
7月29日発売の最新作、戦国BASARA3にて初登場した敵武将(NPCだから残念だけど使えんのよ)。
大友軍に所属し、作品内では島津義弘や本多忠勝と並ぶ豪傑であり、『西の宗茂』の異名を持つ(主の馬車馬だけど)。
武勇、人格ともに優れており、戦国BASARAでは数少ない常識人に当てはまる人(良かった、これだけは本当に…)。
しかし主の大友宗麟が奇天烈なザビー教に心酔しているため、振り回され呆れる日々を送る。それでも宗麟の顔が描かれた通称“思い出橋”を渡ることができず、自らギロチンが仕掛けられた道を行くなど、敬ってはいるらしい(宗麟様ももちっとシャンとしてくれればな~)。
戦闘スタイルは父(立花道雪)から譲り受けた、チェーンソーの形をした一対の雷切を振り回すという豪快なもの。
戦国最強と互角の実力を持つ武将らしく、攻撃力防御力ともに高水準で、並みの攻撃では一切怯むことはない。
彼の持つ固有技も当たり所が悪ければ体力をゴッソリ持っていかれてしまう。必殺のBASARA技も同様である。
またスーパーアーマー状態になる固有技もあるので、その時は戦刻ブーストかBASARA技で切り抜けるしかない。
風魔小太郎のPVで初お目見えながら、色物キャラだらけの本作品の中で武士らしい質実剛健なキャラ設定で一気にプレイヤーの注目と人気を集めた彼だが……。
戦国BASARA3発売後、彼の人気は(燃えキャラから)斜め上の方向へ急上昇していくこととなる。
ツイッター立花(洗礼名とか要らんよ~、わしゃ宗茂なんだから~)
実直な性格、そして質実剛健な雰囲気を漂わせる彼は、一見古き良き武士そのものである。
しかしその正体は、心の中で宗麟や職場、奥(恐らく妻の立花誾千代)への不満を垂れ流す、
現代のサラリーマンであった。
彼との戦闘で、戦と無関係な愚痴や考えがボロボロと出てくるのは必見である。戦闘を引き延ばしても聞く価値はある。
この意外な正体がニコニコユーザーのツボを刺激し、彼は瞬く間に“武士の鑑である燃えキャラ”から“愛すべき萌えキャラ”としての地位を確立した。彼がなんで使用キャラじゃないんだ、と嘆く声も挙がってきている。
以下はその代表的な愚痴である。立花さんと出会ったら戦闘中、嫌な顔をせずに笑顔で快く聞いてあげましょう。
ちなみに愚痴を聞いていると、もしかして奥が真の戦国最強なんじゃね? という説が浮かび上がること間違いなし。
- 侍やるの疲れたなぁ~。明日辞めよ、そうしよ。
- 雷切も手入れがもちっと楽ならなぁ~。
- 奥~、いい加減ポロっと戻ってこんかな~。
- ケンカも勝ったためし無し…奥が大将やれば良いのに……。
- あっ、刃こぼれ…前のケンカで奥が投げた時の…。
- ああ……わし恥ずかしくてもう駄目!
- ま~た悪いこと考えてしまった…わしの馬鹿馬鹿ッ!!
- 早く帰って光源氏の続きを読みたいよぉ~。
- あっ、帰ったら布団取り込まんと~。
- 晩年には犬を飼おう、きっと和むぞ~。
- このままじゃうちの領、外国になりかねんよ~。
- 奥が雷切で盆栽切ってた時は腹が立ったな~。
- わしも結構我慢してると思うんだけどな~。
- 何としても屋敷だけはわびさび死守せんと…。
- 今日も明日も明後日も、主のための馬車馬か…。
- 何だかんだで頑張ろう…今日も一日頑張ろう……!
- 書斎の蝋燭切れてたっけ? 帰りに揃えよっ。
- 信玄殿…この子(幸村)のためにも、早く元気にな~れ。
- 奥も出てったきり戻ってこんしな~。
- 部下もわしを頼るし……よし、頑張ろっと!
ソワソワソワソワ「て、手前の名は立花宗し(ry」
『違うでしょ~。お前は、ギャロップ立花です』←これが本来の洗礼名
「ぐぬぬっ……そうです! 我が主の言う通り!ヽ(`д´)ノ」
雷切の音を恐れぬとは…実に頼もしい(結構目立ってると思うんだけどな~)
何とも光栄です(あ、帰ったら関連商品購入しよ~)
(晩年には犬を項目に追加しよ~、きっと和むぞ~)
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