立花洸とは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアGXに登場する登場人物である。
冗談じゃない、どうしてオレがそんな概要なんかをッ!
ライブ会場の被害者のひとりに、
響の通っていた中学校の1人の男子生徒がいた。
彼はサッカー部のキャプテンであり、将来を嘱望されていた生徒であったが、
なぜ彼が死んで、取り立てて取り得のない響が生き残ったのかと責め立てられる。
少年のファンを標榜する一人の女子生徒のヒステリックな叫びから始まった攻撃は、
やがて、全校生徒にまで広がっていくのであった。
それだけではない。
父親の会社の取引先の社長令嬢もまた、この一件にて命を落としていたのだ。
当初は娘の命が助かったことを喜び、周囲に喧伝していた父親であったが、
取引先社長の耳に入ることで契約は白紙となり、
響の父親はプロジェクトから外されることとなる。
以降、社内の持て余すような扱いにかつてのプライドは引き裂かれ、
酒量が増え、家庭内でも大きな声や手をあげるようになっていく父親。
元々、立花家への入り婿だったためか、
ある日、会社に行くといったまま行方をくらませ、
何もかもを放り出したまま、二度と家に戻ることはなくなってしまう。
――「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイト 用語集「ライブ会場の惨劇と立花家」より抜粋
家庭の内外にて晒されるストレスに耐えかね、会社や家族を放りだして失踪した経緯がある。
東京を離れたのち、アルバイトで口に糊をしながら各地を転々としていた。
茨城県に身を置いていたときは、ガソリンスタンドにて働いていたが、
運命の悪戯か、その地でかつて娘と遊んでいた少女と対面し、 さらに娘・響とも邂逅する。性格は明るく、子煩悩。
責任感が強く、ポジティブに問題解決に邁進する――
…といった、かつての面影を失い、
軽薄なつくり笑顔にて、その場の困難から目を逸らすまでに変わり果てていた。それでも、 響との出会いをきっかけにしようと連絡し、 カタチだけでも向き合うことを選択したのは、
その胸に、かつてのような情熱が燻っているからであろうか?
――「戦姫絶唱シンフォギアGX」公式サイト 用語集より
立花響の父親。名前の読みはあきら(洸)であることが宣伝CMより判明している。。
商社のサラリーマンだったが事件によって転落、家族をおいて逃走する。詳細は上記用語集を参照。
なお、彼は事件の被害者であると同時に家族に対しての加害者である。
余談だが、名前の由来はおそらく娘の響と合わせて「ひびき洸」(勇者ライディーンの主人公)だと思われる。それに関連する小ネタとして、彼の着用していたガソリンスタンドの制服には「REIDEE」の文字が刻まれている(響の髪飾りを「N」に見立てることで「REIDEEN」になるという見解もある)。
あの時のニュース動画に写ってた女の子がお前によく似ててな
な、またみんなで一緒に…かあさんにオレの関連静画のことを伝えてもらえないか
やっぱ無理か、コミュニティ何とかなると思ったんだけどな
あれ、関連項目の君は…未来ちゃん、じゃなかったっけ
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