第1話&短編リンク集は、アニメの第1話によくついていた謎のタグ。現在の用法は不明…
概要
このタグの多くを占めるのはアニメの公式配信第1話だった。これならばニコニコチャンネル>アニメ>第1話無料で検索しても同じようなものだが、引っかからないタイトルもあるので、無意味なタグというわけでもないだろう。
一応アニメ以外も対象としているらしいが、圧倒的にアニメが多いため、ちゃんと網羅されているのかは定かでない。
また、このタグは自主制作も含むよう意図されたものらしく、公式配信といっしょに自主制作動画が少数ひっかかる。
かといって自主制作全てが引っかかるわけでもない。掲示板でタグの発案者らしい誰か(?)が発言したところによると、どうやらアップロード者本人が制作した動画に制限したいような意図があるらしい?
だがタグ名自体にそのような意図は全く感じられず、公式アニメばかりの状況で自主制作をどの程度網羅する気があるかも不明、転載動画も微妙に見つかるため、真意は謎である。
もちろん、限られたタグ数を検索タグで消費してしまうこと自体への異論もある。
悪質な運用
単一のユーザーによって執拗にタグ付けされているのではないか、との指摘があったが、それはいったん収まったようだった。
だが2015年あたりで、今度はこのタグが消されると海外タグ(英語)で付け直す、もしくは最初から海外タグにつけるという不可解な行為を何者かが行っていたことが確認されている。
こうして日本語タグからは淘汰され消されているが、海外タグのぶんが引っかかるので検索の件数だけは維持されるようになっていった。
こうした異常な行動を複数のユーザーが行っていたとは考えにくいが、やっている本人がコメントしたわけではないので、どのような方法でやっていたか、実態は不明。
そういう状態で日本語タグからは順調に淘汰されていったのだが、2016年のある日、わずか一日のうちに件数が激減した。
現在はアニメ1話と自主制作が中途半端に引っかかるタグとなっている。もはや本タグと本記事の存在意義はほとんどないだろう。もともと淘汰される程度の需要しかないタグだったとも言える。
一部の自主制作者のように真面目に使っていた人には迷惑な話かもしれないが。
以上は2017年時点の状況となる。
今後状況も変わり、また別の手段でのタグ増加、類似の悪質タグの発生が起こる可能性も否定できないため、一応ここに書き留めておく。
海外タグが日本語でも検索されるスカタンな仕様さえ直れば問題もなくなるのだが…
関連動画
代表的な動画はキリがないため省略。
もっとも、どういう基準でつけるタグなのかいまだにわからないのだが。
関連項目
- ニコニコこども放送局
- 自主制作アニメ
- ○○リンクタグの一覧
- 第1話リンク(こちらはアウトな動画が多いタグだが、公式配信についている例もある)
- ニコニコチャンネル
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