管理局の白い悪魔とは、「魔法少女リリカルなのは」シリーズの主人公「高町なのは」の俗称の一つである。
概要
「魔法少女リリカルなのは」シリーズ内で、魔法少女らしかぬ肉体言語及び攻撃魔法の砲撃威力に、第二期A's後半においてヴィータの「悪魔め・・・!」のセリフに対して「悪魔でいいよ・・・。」と返した事からこの俗称がついたとされる。(小説版「魔法少女リリカルなのは」中でも、アルフがなのはの事を「白い悪魔」と評している一節が存在する)
また、第三期StrikerS第08話内でティアナを撃墜したときの作画崩壊の表情が印象的で「冥王計画ゼオライマー」とのMAD動画が作られ、それから「冥王」や「管理局の白い冥王」の新しい俗称が生まれている。
ちなみに、MAD動画が作られる間に、第08話の同シーンにおいて大魔王バーンの技「天地魔闘」と同様のポーズでティアナとスバルの攻撃を受け止めた事もあって、「管理局の白い魔王」とクラスチェンジしたりしている。なお、この俗称は一部で今尚使用されている。
なお、単体で「白い悪魔」という名称の場合、機動戦士ガンダムに登場すモビルスーツ、RX-78-2(いわゆるガンダム)を指す場合が多い。
白を基調としたトリコロールカラーの機体は、ジオンの兵士にしてみればまさに「白い悪魔」であっただろう。
そして、2010年に公開された劇場版「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」での高町なのはのBJ(バリアジャケット)等がよりガンダムを思わせる造詣を深めている。
また、「おねがいマイメロディ」という子供向け番組の
マイメロのことを指す場合もある。子供向けとは思えない精神的な無意識(?)攻撃に定評がある。
クラスチェンジ
魔法少女→魔砲少女→管理局の白い悪魔→管理局の白い魔王→管理局の白い冥王(もしくは冥王)
関連動画
関連項目
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