概要
昭和42年(1967年)9月8日新潟県魚沼郡生まれ。東京大学医学部を卒業し、医師免許を取得。在学中に司法試験にも合格しているという。
その後政治の道を志し、2016年に新潟県知事になったが、2018年にスキャンダルが報じられ(後述)、知事を辞職した。
2021年10月の衆議院選挙において、新潟5区に立候補(無所属だが事実上の野党統一候補)し当選、[2]2022年9月に立憲民主党への入党が承認された。[3]
スキャンダル
2018年4月に自身の女性問題が週刊文春で報じられることになった。出会い系サイトを利用して複数の女性と援助交際の関係にある、という内容である。
米山氏は慌てて緊急記者会見を開き、知事を辞任することを表明した。「不徳の致すところ」という決まり文句ではあったが、潔く事実関係を認め責任を取ることにしたのだった。
非常に恥ずかしい事実を世間に公表された上に職を失うというお仕置きは、エリートである米山氏にとって耐え難いものがあったと思われる。
米山氏の公式ホームページには「現在、そして未来への責任」の言葉がある。彼に投票してしまった県民は、今頃腹立たしくもあり、ガックリもきているだろう。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
- *前新潟県知事の米山隆一さんが結婚届を提出
2020.5.11
- *妻の室井佑月さんも応援、米山隆一氏が元首長対決制し万歳…新潟5区
2021.10.31
- *立民、米山氏入党を承認 元新潟県知事
2022.9.27
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