※曖昧さ回避・・・ユーザー生放送の配信者の粗茶については粗茶(生放送主)参照。
概要
粗茶というお茶の種類があるわけではなく、ごく普通の緑茶でも粗茶と呼ぶ。
へりくだって自らの位置をわざと下げて、相手の位置を相対的に上げる謙譲語の一種であり、どんなに高級な茶葉を使っていようが、目上の人に出すお茶はすべて粗茶となる。
つまり、「粗茶ですが」といわれて出されたお茶に対して「おいおい、粗末なお茶ってなんだよ」とは決してつっこまないように。自らの教養のなさを露呈するだけである。
ただし、嫌な上司へのお茶汲みなどに際しては嫌がらせをこめた何かが入っている可能性があるので、『粗茶ですが』といわれずともその中身には十分な注意が必要である。もっともそのような状態になっていること自体がすでに手遅れな段階であり、自らの配慮のなさなどを証明してしまっているとも言える。
なお、紅茶やコーヒーを淹れた場合は、粗茶とは呼ばないので注意が必要である。
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