あらすじ
幻想郷の住人たちの間では人里に遊びに行くことが流行っていた。
しかし突如全員の能力が使えなくなるという異変が発生してしまう。
見どころ
東方GTA作品では珍しく主人公があからさまな悪人である。むしろまだ主人公以外に悪人が登場していない・・・。
MMDと同じモデルが使用されているため、MMDの特長の一つである顔芸がふんだんに使われており、また明るい色彩のため従来の東方GTA作品とはまた違った雰囲気を持っている。
撮影技術に関してもシネマビューのみならず独自のカメラワークが用いられ、視聴者高い臨場感を味わうことができる。
また随所にMMDを使用した演出が使用され、従来のGTAでは難しかった表現(ひとつのシーンで表情を変えるなど元からGTAに入っている以外の動き)を補う形となっている。
今後の展開に期待がかかるところだろう。
登場人物
東方キャラクター
- 博麗霊夢
- おなじみ楽園の巫女・・・のはずが行動は私利私欲に溢れ、言動は鬼畜な悪人であり、たまに暴走する影響で方々のギャングから恨まれている。・・・たまに?
- GTA SAでのカタリーナのような性格といえばわかりやすいだろう。(実際ゲーム中でカタリーナがやった犯罪のうち銀行強盗以外はすでにやらかしている)
- 動画の序盤ですでに偽札を作って捕まり、また印刷会社に逆恨みをして襲撃(未遂)するなど極悪非道と言える。
明らかに何回も踏みつけているのに「いちげきだぜ(CV:檜山修之)」と呟いているが気にしてはいけない。
テーマ曲っぽくアークザラッドの「ポコのテーマ」が流れるが激しく似合わないことも気にしてはいけない。 - レミリア・スカーレット
- 紅魔館メンバーのトップ。霊夢のせいですさまじい出費を強いられており、苦労しているようだが本人もかなり金使いが荒いようだ。
- 十六夜咲夜
- おなじみのメイド長。お嬢様にたいして並々ならぬ忠誠(?)を持っている。
- 紅美鈴
- 紅魔館の門番。今のところ妹様と並んでまともな人物のようでまた霊夢に報復するため襲ってきたギャングからも自ら囮になるなど仲間思いのようだ。
- フランドール・スカーレット
- レミリアの妹。特に情緒不安定と言うわけでもなくいたってまともな様子。
- パチュリー・ノーレッジ
- レミリアの親友である魔法使い。今回の異変について「能力が封印されるワケじゃなく別の力に変換されてる」と推測しており、実際に自身は健康状態が良好になりマチョリーと化している。
- 霧雨魔理沙
- 霊夢の相棒である普通の魔法使いにしてガチレズの総本山。道に迷っていた所を警察に保護されていた。例によって「うふふ」は思い出したくないらしい。アリスとは恋人というかバカップルの関係にある。一人だと微妙に言動がヘタレだが霊夢と一緒だと調子に乗る。四輪車の運転技術は霊夢とどっこい(つまり壊滅的)。語尾は「~のぜ」。
- アリス・マーガトロイド
- 魔理沙とバカップルの関係にある人形遣い。バカップル的シチュの演出のためなら金を惜しまない。
- 西行寺幽々子
- 白玉楼の主だが人里ではボロアパート住まい。食費意外をを浮かせた結果らしい。
- 魂魄妖夢
- 白玉楼の庭師。半人半霊でも花粉症にはかかるらしく、いまいち言っていることが聞き取りづらい。キレると主君相手でもタメ口である。
- 射命丸文
- 天狗のブン屋。霊夢を探しているようだが、探索費用に充てるつもりの実入りははかばかしくなく、椛にまったく頭が上がらない。
- 犬走椛
- 哨戒天狗。能力が使えない影響で壊滅的に方向音痴になっている。しかしバイトをしているために実入りは文よりはるかに良く、1000ドルをポンと渡せるほど。もっともその代価としてか徹底的に文をイジっている。
GTA SAキャラクター
- フランク・テンペニー
- 警官。この作品内では警察全般に言えるがしっかり仕事をしている。
霊夢にパトカーを強奪され路上に放り出される。
意外にも霊夢のことを心配しているツンデレである。 - エディ・プラスキー
- 警官。いたって普通の警官である。 子供のころはやんちゃだったようだ。
霊夢にパトカーを強奪された際にのされている。 - ジミー・ヘルナンデス
- 警官。地味な警官である。プラスキーとともに霊夢にのされた。
- ピザ屋の店員
- レッツゴービッチ
- グローブストリートのギャング
- アリスにバイトとして雇われ、やられ役をしていた。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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