この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
『紅音也』(くれない おとや)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーキバ』の登場人物である。
劇中で変身したライダーは「仮面ライダーイクサ」「仮面ライダーダークキバ」。
ちなみに劇中において、ダークキバが必殺技のウェイクアップを発動したのは彼が変身した時のみ。
演:武田航平
お前等、俺の概要のために争うな。全記事同時に、編集してやる。
主人公である紅渡(くれない わたる)の父親であり、過去編の主人公。
ファンガイアを追っていた麻生ゆりと偶然出会い、その際に彼女に一目惚れし「運命の女」と称して彼女に猛烈なアタックをかける。 最初の内は毛嫌いされていたが、ある切っ掛けにより両思いになり同棲する様になる。
後にファンガイアのチェックメイトフォーのクイーン・真夜に好意が移り、彼女と一緒にヴァイオリン「ブラッディ・ローズ」を作成。
しかしそのことがキング(過去編)にバレて命を狙われる。未来から来た息子である渡に「人の心の音楽」を教え、渡と共にキングを倒す。
しかし……
人間の身でありながらダークキバに3回変身した事でライフエナジーが尽き、真夜の膝元で静かに息を引き取った。
仮面ライダーディケイドにおける紅音也
「ネガの世界」(20話~21話)にて登場。その口ぶりから「ネガの世界」の支配者であると思われる。
ネガ夏海が隠していたディケイドの新たなる力「ケータッチ」を手に入れ、門矢士を「ネガの世界」の新たな支配者にしようと企んでいたが、紆余曲折があり失敗に終わる。その後、逃亡している最中に753に出くわし、その命を神に還されたのはまた別のお話。
渡がそうであったように、音也もまた原作と設定が異なっており、性格は支配者に相応しいオレ様キャラ(悪役系)、そしてダークキバに変身しても平然としているところからファンガイアである(或いはその血が混ざっている)事がわかる。つまり、原作音也とはほぼ間逆=ネガ音也とみて間違いない。
原作音也ファンには大変残念と思える役回りではあったが、主人公ライダーの新フォーム入手に助力するという役柄は、ゲスト出演ながら破格の待遇といえる。
渡、諦めるな。関連動画の中には俺がいる。俺たちは一つだ。
関連項目
- 7
- 0pt