納沙布岬(のさっぷみさき)とは、北海道根室市納沙布にある岬である。
概要
根室半島の先端、北緯43度23分、東経145度49分に位置する岬で、一般人が訪問可能な日本最東端の地[1]である。
その名の由来は、「岬の際」を意味するアイヌ語ノッサム(not-sam)と言われている。これは元々岬の近くにあったコタンを指す言葉であったものが、時を経て岬そのものの名前に変じたものである。
白亜の灯台「納沙布岬灯台」が設置されており、ここが最東端…と思われがちだが、実は灯台の裏手に野鳥観察舎があり、こちらが正真正銘一般人が訪問可能な最東端となる。しかし、完全に灯台の陰に隠れてしまっているので観光客にはスルーされてしまいがちである。それどころか、本土最東端の地碑だけ見て、灯台にさえ行かずに帰ってしまう観光客の方も結構な割合でいらっしゃる模様。皆さん、そこはまだ最東端じゃないんですよ…
北方領土の歯舞群島との距離が非常に近く、水晶島や貝殻島といった島が岬から見える。天気が良ければ国後島も見ることができ、また周辺の海域にロシアの巡視艇が出没するなど、北方領土との関わりが深い地である。そのため、周辺には北方領土返還を願うモニュメントや施設がいくつも存在する。
アクセス
公共交通機関
自家用車・レンタカー
根室半島を南回りで進むルートと、北回りで進むルートがあり、どちらを使っても納沙布岬に行くことができる。
南回りルートは北回りルートよりも距離は若干短いが、途中集落をいくつも通過する関係上頻繁に速度制限がかかる。郵便局やコンビニ、学校など、日本最東端の○○の多くはこちらの沿線にあり、最東端物件巡りをしたい人にはこちらのルートがオススメ。
一方北回りルートは若干距離は長くなるが、集落等は少なく、体感的にはこちらのほうがスムーズにアクセスできるかもしれない。日本100名城のひとつ、根室半島チャシ跡群が沿線に点在しており、納沙布岬に行くついでに100名城巡りをしたい人にはこちらのルートがオススメ。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
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