紗倉まなとは、「えろ屋」である。
活動の基幹はAV女優だが、文筆家としての顔も持つ。
概要
1993年3月23日生まれ、千葉県出身。
愛称は「まなてぃー」。
木更津工業高等専門学校在学中の2011年11月に、ソフト・オン・デマンドで制作したイメージビデオを発売。着エロモデルの活動を経て、翌2012年2月に、SOD専属女優・SOD STARの一員としてAVデビュー。その後、系列会社への出張はあれど、SOD一筋の看板女優として10年以上のキャリアを重ねる。
(補足情報として、高専生は4年次進級で高校卒業ならびに短期大学入学と同等の身分が保証されるため、高専4年生でのAVデビューは違法にあたらない)
スカパー!主催の表彰式「スカパー!アダルト放送大賞」では、2013年に新人賞、2015年に(総合)女優賞を受賞。部門別で表彰していた頃に新人賞と総合賞両方を受賞したのは、天使もえ(2015新人賞、2018総合賞)と2人だけである。
女優業、作家業に加えて、ABEMA平日夜のニュース番組『ABEMA Prime』のレギュラーコメンテーター、ラジオMCなどでも活躍中。
関連商品
- 高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職
2015年1月に刊行されたエッセイ集。 - 最低。
中編3本連作形式での小説家デビュー作。2016年2月に初版刊行、2017年9月に文庫化。
瀬々敬久の手で映画化、2017年秋に公開された。 - 凹凸
2017年3月刊行の小説2作目。 - 働くおっぱい
2019年4月刊行。ダ・ヴィンチニュースで連載していたコラムをまとめた1冊。 - 春、死なん
2020年2月に初版刊行、2023年4月に文庫化された小説3作目。
講談社が主催する、野間文芸新人賞の候補にもなった。 - ごっこ
2023年2月刊行。文芸誌『群像』に掲載された3作をまとめて書籍化した、小説4作目。
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関連項目
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