紹とは、中国語圏の人名である。
- 袁紹（? - 202年） - 後漢末の武将
- 孫紹（200年 - ?） - 三国時代呉の武将。孫策の長男
- 張紹（? - ?） - 三国時代の蜀漢の政治家。張飛の次男
- 柴紹（? - 638年） - 初唐の武将
- 嵆紹（253年 - 304年） - 西晋の政治家。嵆康の子
- 呂紹（? - 399年） - 五胡十六国時代の後涼の第2代皇帝
漢字として
紹
- Unicode
- U+7D39
- JIS X 0213
- 1-30-50
- 部首
- 糸部
- 画数
- 11画
- 意味
- 継ぐ、継承する、続ける、受ける、合わせる、糸を強く撚り合わせる、引き合わせる、間を取り持つ、助ける、という意味がある。〔説文解字〕に「繼ぐなり」「一に曰く、紹、緊糾なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は召。
- 音訓
- 音読みは、ショウ、訓読みは、つぐ、うける、たすける。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 紹介・紹恢・紹継・紹述・紹復・紹隆
異体字
関連項目
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