絵崎コロ助とは、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場するキャラクターである。
概要
中川の大学時代の恩師で、ケンブリッジ大学の教授(その後、ソルボンヌ大学、マサチューセッツ工科大学などに転任している)。スイッチ先生のあだ名を持ち、教鞭を執る国を変えるたびにその国の風土へとすぐに順応する。
車好きで様々な車を購入するが、自動車の知識は殆ど無く、また運転は非常に下手で悲鳴をあげながら運転する(結果、多くの車を廃車にしている)。全自動自走式洗車マシーンや人工知能搭載パトカーなど様々な発明を手掛ける他、心理学にも通じており、催眠術を使うことができる。
アニメでは理知な性格の原作とは異なり、喋り方も性格もかなりコミカルになっており、巨大化まんじゅうや透明化薬などの怪しげな発明品を作っては両津を無理やり実験台にしてしまうお騒がせなマッドサイエンティストと化している。両津からは「トンデモ教授」と呼ばれており、両津のことは「ゴリラ君」と呼んでいる。
春子・夏子・秋子・冬子の4人娘がおり、それぞれ海外の大学に留学している。妻は翻訳家で中国に滞在。普段のお世話は家政婦のキヨさんがしている。
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関連項目
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