絶狼とは、涼邑零が纏う鎧で銀牙騎士絶狼と言う。相棒に魔導輪のシルバ、魔導馬に銀牙がいる。
概要
牙狼
牙狼(初代)にて、冴島鋼牙を付け狙ういかなる魔戒騎士の系譜にも無い謎の青年として登場。
魔戒騎士同士は戦ってはならないという掟などどこ吹く風で鋼牙を隙あらば殺そうとしたり、鋼牙の管轄のエレメントを勝手に浄化したりと徹底的に鋼牙を敵視していた。
元々彼は先代絶狼・道寺の養子であり、彼から魔戒騎士としての技を伝授され同じく養子である静香とも心を通わせていたのだが、ある日謎の魔戒騎士の手によって二人を殺されてしまう。
零自身もその騎士に叩きのめされた事で記憶がおぼろげであり相棒のシルヴァの「黄金騎士の太刀筋に似ている」という証言を元に、黄金騎士牙狼の系譜に連なる者が仇なのではないかと目を付けていた。
しかし、幾度も戦うあるいは共闘していく内に鋼牙の魔戒騎士としての姿を目の当たりにし、本当に仇なのかと疑問を抱く事になる。
13体のホラーが合体する現場にて、黄金騎士牙狼の
と言う叫びを聞いて、完全に守りしものとして目覚める。
そして合体ホラーを喰いにあらわれた暗黒騎士・呀の姿と戦い方を目撃した事で己の仇が呀である事を知り、鋼牙と和解。
心滅獣身してしまった牙狼を救ったり、ガルムを倒したり、牙狼である冴島鋼牙が暗黒騎士キバに殺されそうになった時に助けに現れたりと活躍し、西の管轄に(最強の魔戒騎士の後釜として、そして銀河騎士の系譜として)就くことになる。
白夜の魔獣
レギュレイスのカラクリ兵と出くわし、牙狼や打無と共に戦うことになる。レギュレイスには作品通して敵わなかったが、その強さは打無の弟子である日向に師匠になってほしいと懇願されるほどだった!(作品では雑魚退治しか・・・)
MAKAISENKI
号竜を回収するために登場。
牙狼の代わりにメイン回をすることもあるほどの活躍をした。
MAKAISENKIの中でも特に活躍した回といえば、やはり終盤の
「牙狼・絶狼・打無」の3人での鎧装着、魔導馬(普通ホラーを百体は封印しないと召喚を許されない馬。尤も絶狼は初期から出せてはいた)召喚のシーンであろう。大量の号竜や号竜人を倒しまくるのは、まさに圧巻!
絶狼~Black blood~
人間とホラーの共存を掲げるホラー「リング」との戦いでとうとう主役として活躍。
「人生にて、もう終わった・・・」と言うほど追い込まれた人間の1/50を「血のドルチェ(初期のカオルのようにホラーの返り血を浴びた人間。ホラーにとっては最大の御馳走)」にする事に怒りを表す。
魔戒の花
冴島雷牙の師匠として登場。雷牙に二刀流や、魔戒騎士としての使命を教える。
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関連項目
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