続単語

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続とは、続編によくつけられる接辞である。また人名である。

• 例：続日本紀、続・夕陽のガンマン、続あしながおじさん、続・男はつらいよ、続後拾遺和歌集・・

人名

日本人の姓、中国語圏の名である。

• 続訓弘（つづき くにひろ、1930年 - ） - 日本の政治家。
• 続守言（しょく しゅげん、? - ?） - 唐から日本へ帰化した渡来人

• 公孫続（? - 199年） - 後漢末の武将
• 魏続（? - ?） - 後漢末の武将
• 田続（? - ?） - 三国時代の武将

漢字として

意味

旧字は續。

続く、継ぐ、続き、連なる、さらに加える、引き続いて行う、続ける、糸、という意味がある。

〔説文解字〕には「連なるなり」とある。〔爾雅・釈詁〕に「繼ぐなり」とある。

また贖と通じてつぐなう、という意味がある。また績と通じる。

字形

形声で声符は𧶠。

音訓

音読みはゾク、ショク、訓読みは、つぐ、つづく、つらなる。名のりに、ひで、などがある。

規格・区分

続は常用漢字であり、小学校4年で習う教育漢字である。 JIS X 0213第一水準。續は第二水準。

語彙

続刊・続絃・続行・続出・続々・続貂・続編

異体字

• 賡は、〔説文〕にある古文。JIS X 0213第三水準。賡の簡体字は赓。
• 続の簡体字は续。

関連項目

• 日本の苗字(名字)の一覧
• 海外の姓名の一覧
• つづき