緋月綾奈とは、漫画およびOVA作品『カガクなヤツら』に登場するキャラクターである。
概要
本作の主人公でありメインヒロインの一人。単行本全6巻中4巻表紙を飾っており作品の顔と言える存在。
トンデモ科学者の家系で本人も優秀な科学者。そのトンデモ化学実験の事故により飼い犬と融合してしまい犬耳と尻尾が生えている。
性格は温和で超が付くほどのド天然。基本的に無防備でスキだらけのため、作中内で頻出する様々なトラブル(主に触手凌辱などのハードなエロハプニング)に巻き込まれる。しかしその後特に引きずるような描写はなく、トラウマや男性不信になっている様子もない。ただこれはメンタルが異常に強いというわけではなく彼女の持つマゾ性癖に起因している。(本人は否定しており、エロハプニング中も喜んでいる様子はないが、非情にも作者によって明言されている。)
一方で他人との関係性の機微には敏感な所もあり、幼馴染の久世愛莉と同じ異性を好きになった事に悩むようなシーンも見られた。
学校では科学部を立ち上げ、幼馴染の駒場遥希と共に活動している。しかし本編内で具体的な活動の描写がされることはなく、部員も2人のため名前だけの部活である。
外見的特徴
身長160㎝
3サイズ B108㎝ w59㎝ H99㎝ Mカップ
紫の長髪ストレートに犬の耳と尻尾の生えた女の子。
そして何より特筆すべきは目を見張るほどの巨大な爆乳。
数値上は108㎝となっているが本編内での描写を見る限りそれよりはるかに大きいと思われる。
(作者によるとバスト120cm以上でも問題ないとのこと)
基本的に彼女のその爆乳を収める服がないため、ワイシャツのボタンを留めずに羽織ったりと常時半裸のような格好で生活している。時折パーカーなども身に着けるが、全面フルオープンで谷間どころか下乳も丸見えである。OVAでは登場するや否や乳輪が服からはみ出ていた。
学校内ではスクールセーターを身に着け、一見露出は少なめに見えるがスカートが異常なほど極端に短く何もせずとも後ろから臀部が丸見えになっている。(果たしてスカートの意味はあるのか…)
本人曰く尻尾が生えているため長いスカートは履けないとのこと(?)
同様の理由でパンツも履いていない。というか作中内では一度も下着を着けていない。つまりは臀部どころか陰部も丸出しである。(何だこの痴女)
これらの外見的要素だけでも彼女がいわゆる歩く18禁的なキャラクターであることは容易に想像つくが…
緋月綾奈の本質はここからである
お…おっぱいで真っ白になると…
ミルク出るようになっちゃったの…
緋月綾奈の持つ最もR18的な要素 それは
概要にも記述した通り、彼女の犬の耳と尻尾は過去起こった実験事故によるものである。綾奈はその実験事故により飼い犬と融合してしまった過去を持つ
そしてその時の影響で「母乳」が出るようになってしまったという。
『?』と感じた人もいるだろう。
「なぜ犬と融合して母乳が?」と。しかし納得するしかない。作中内でこれ以上の説明はなく、本当に実験の影響だけで母乳が出えるようになったらしい。
この母乳は性的快楽で絶頂すると噴出するようで、作中内で彼女は事あるごとに射乳することになる。(『カガクなヤツらの掲載誌は青年誌ではないはずだが…)
そして彼女の異常なまでの感度の要素が合わさりいよいよ存在がR18 そのものになっている
性感帯・弱点は全身。 基本的にどこを触られても感じるようだが
特に敏感なのはおっぱいと乳首で、具体的にどれだけ敏感なのかというと
歩く際の乳揺れだけで声を抑えられず
おっぱいは揉まれるたび、乳首に至っては触れられるたびに
母乳ミルクを射乳して綾奈は絶頂しているとのこと。
そのほかにもプールに着水して絶頂したり
水着の締め付けだけで絶頂したりと枚挙に暇がない。
日常生活に支障をきたすような感度だが、実際単行本のおまけページではシャワーの水が当たるだけで絶頂している彼女の姿が描かれている。
元々ちょっとおかしいレベルで敏感だった綾奈だが、初めからこんなどこぞの対魔忍のような気がおかしくなりそうな感度設定だったわけではない。
とある事件がきっかけである。
な…なにもされてない…のに…お…おっぱいでぇっ♡
ふにゃああぁあぁああ♡♡♡♡
事件が起こったのはVol.6『大きなヤツら 小さなヤツら』(OVA収録)
胸の小ささをコンプレックスに感じていた久世愛莉に緋月透子は”胸の大きくなる薬”を渡すのだが…
実はそれは胸の感度を上げ母乳の分泌を促す薬だった。意図的でないとはいえとんでもない薬を飲まされた愛莉は憤慨し、薬の残りを透子に向って投げつけた。
その先は大惨事である。
元々異常なレベルで敏感だった綾奈のおっぱいは薬の効果によって感度が引き上げられ、ありとあらゆる微かな刺激も快楽に変え彼女を絶頂へと導いた。
来ている服がおっぱいにこすれて絶頂。乳首が空気が触れるだけで絶頂。解毒剤を作るために部室に行くと触手生物たちに襲われ搾乳絶頂。
(余談だがこの時の触手凌辱の一部始終はOVAで映像化され、圧巻の作画と声優さんたちの熱演によって大変見ごたえのあるシーンとなっている。)
結果、母乳噴出やら潮吹きやらで体液を出し尽くし、飲んだ薬も排出され何とかギリギリ日常生活を送れるレベルまで回復した綾奈だったが、当然すべての薬の成分を抜き切ることはできず現在の異常感度になった。
作品内での活躍(?)
『カガクなヤツら』の本編内ではメインヒロインかつ被害者代表という立ち位置におり、カガクなヤツらのR15的な要素の8割以上を担っている存在である。というのも、登場作品である『カガクなヤツら』は青年誌でないにも関わらず、毎週必ずノルマのようにレ〇プの発生する倫理観の狂った頭のおかしい特異な作品であり、その被害のほとんどを綾奈が負うことになっているためである。
具体的には…
- 街を出歩いていて路地裏に連れ込まれチンピラ達に輪姦される
- 学校で教師に生活指導と称して玩具姦される
- 文化祭での接客中に客からセクハラされる
- 電子生命体に電脳空間に連れ込まれ調教される
- 道端の幼稚園児におっぱいと恥部をこね回される
- 幼馴染の久世愛莉の機械が暴走し機械姦される
- 部室内で自らが生み出した生物達に触手搾乳される
- 家では飼っているペットたちにその爆乳を凌辱される
上記のエロイベントが毎度のごとく綾奈を襲い、彼女はその度に爆乳から母乳を吹き出し絶頂するのが作品の通例になっている。そして上記したように綾奈は全身が性感帯で異常なまでの感度を持っているため誰かの救助があるまでされるがままで喘ぎ声を上げている。
なんなら、作品内での普通のセリフより喘ぎ声のセリフの量の方が多いくらいである。
このように普通なら精神崩壊してもおかしくない凄惨な毎日を送っている彼女だが、概要にも記述したマゾ性癖のおかげか、次の日にはケロッとしている。
散々な目にあっている彼女だが、強姦に会うのは煽情的で無防備な恰好が原因で、凌辱触手生物たちは綾奈自ら生み出したものである。つまるところ大体の原因が彼女自身にあるのだ。もちろん襲う側に全面的な非があるわけだが、明確な原因を解消しないあたり、彼女がマゾで心の底ではエロハプニングを望んでいる事が分かる。
作中外での扱い
作者本人がブログやTwitter・Fanbox内で彼女のR18 イラストを投稿している。つまりは本編と全く変わらない扱いなわけではあるが、少年誌の規制から解放されたせいか本編より数段過激な内容になっている。
関連動画
関連項目
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