総社駅単語

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概要

伯備線・吉備線と井原鉄道が発着する駅。開業は1925年 2月17日で、伯備南線が倉敷駅～宍粟駅間（現：豪渓駅）にて開業した事に伴い設置され、合わせて吉備線も当駅まで延伸された。
この時の駅名は「西総社駅」で、当時の「総社駅」は現在の吉備線東総社駅であった。西総社駅は1959年 11月1日に現在の総社駅に改称されており、それに先駆ける形で同年10月1日に吉備線の総社駅は東総社駅に改称している。

岡山駅までは伯備線と吉備線のどちらを利用しても到達出来るが、所要時間を考えると伯備線・山陽本線経由のほうが早い。
なお、隣の伯備線清音駅と総社駅間はJRと井原鉄道の共用区間となっている。

駅は橋上駅となっており、ホームは3面6線を有している。改札はJRと井原鉄道では別になっており、井原鉄道は2両編成が停車可能な5・6番ホームを専用ホームとして使用している。また、伯備線では特急「やくも」も一部が停車する。
JRは倉敷駅を管理駅とする直営駅で地区駅長（倉敷駅助役）を配置しICOCA エリアに属している為ICOCAなどが使用可能。一方の井原鉄道は無人駅となっている。

5・6	井原線	清音・井原方面

路線	種別	隣の駅（新見方面）	当駅	隣の駅（岡山方面）
V伯備線	■特急やくも	備中高梁駅	総社駅	倉敷駅
V伯備線	■普通	豪渓駅		清音駅
U吉備線（桃太郎線）	■普通	―――		東総社駅