概要
宮殿入り前は内気な性格だったが、異母兄の練紅炎やジュダルに見出され、武人として生きることに誇りを抱くようになった。
実年齢よりも年上に思われることが悩み。作者の担当から「老け顔」といわれ、ジュダルからも「ババア」と言われる。
バルバッドでウーゴ君にジュダルをボコボコにされたことに怒り、戦いに乱入。ウーゴ君を倒してしまう。なおも暴れようとしていたが、シンドバッドに魔装を解かれ、この時にシンドバッドに恋心を抱くようになる。
父の命を受け、バルバッドの王と政略結婚するため再びバルバッドを訪問。内心は結婚を嫌がり、義姉の練白瑛にやらせればいいと愚痴をこぼしていた。アリババ・サルージャと交渉したが、突然王をなくすといわれ動揺し、決定権が強くないため皇帝と相談する方向で交渉を打ち切り煌帝国に帰還。アブマドと結婚しないで済むことに喜んでいた。
その後煌帝国来訪中のシンドバッドに辱められたと思い込み、練白龍と共にシンドリアを訪問。実際は部下の夏黄文の企みであり、誤解が解けた後はシンドバッドに謝罪、夏黄文のことも許しシンドリアに残る。しかしジュダルがシンドリアに宣戦布告し動揺。立場が悪くなる。アニメではアル・サーメンがシンドリアに攻撃を仕掛けてきた際に全身魔装し、極大魔法でアル・サーメンの攻撃を防いでシンドリアを守った。
シンドバッドとの全身魔装での対戦を楽しみ、シンドリアと戦争することになった場合に金属器を使わないことをアリババに誓う。この際にシンドバッドの魔装ゼパルによる洗脳をかけられ、以降詳細を知らないまま煌帝国のスパイ活動をさせられることになる。煌帝国帰還後も耳鳴りに悩まされた。
練紅炎の招集を受け、マグノシュタットに駆けつけ、アリババと再会。寄り代と戦った。会談の前に煌帝国の将軍としてバルバッドを訪問し、アリババと対面する。その後練白龍の反乱を受けてバルバッドに駆けつける。アリババとジュダルがいなくなったことに悲しみながら華南平原の戦いで第二軍の軍団長を務める。ところが相手が同じ煌帝国の人間でもあったため、相手を傷つけることを躊躇していたが、兄の練紅覇に諭され前線で戦った。全身魔装して白龍に止めを刺そうとしたが、七海連合に介入され、さらにシンドバッドのゼパルに操られ、紅覇を抑えてしまう。内戦の調停に功労したとして処刑は免れたが、結果的に兄弟を引き裂かれたことからシンドバッドに恨みを抱く。
白龍が皇帝から降りた後に第5代目の皇帝となったが、国が上手く立ち回らず、国際連盟から借金しなければならないぐらいに苦戦する。
ゼパルに操られていたことを黙っていたアリババを一時恨んだが、立場を考えて言わなかったのではと思い直す。再会した時は余所余所しく接したが、シンドリアでの思い出を語られ、笑顔を取り戻し、煌帝国再建に向けて奮闘する。アラジン、モルジアナ、白龍が行方不明になる前に白龍から真相を聞いており、アリババがアラジンの行方について聞いてきた時、居場所を打ち明けることができなかった。
後に理事会に参加し、煌帝国の国際同盟からの離脱、自立を宣言する。
アラジンとはウーゴ君の一件があり、仲がよくない。一方でアリババとは宮中の生き方が同じだったこともあり、意気投合。初の友達となり、以降はアリババちゃんと呼んでいる。
技とジン
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関連項目
マギの登場人物 | |
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アラジン - アリババ・サルージャ - モルジアナ | |
シンドリア | シンドバッド - ヤムライハ |
煌帝国 | 練紅炎 - 練紅明 - 練紅覇 - 練紅玉 - 練白瑛 - 練白龍 - 練玉艶 ジュダル - 李青舜 |
レーム帝国 | ムー・アレキウス - ティトス・アレキウス |
アルマトラン | ソロモン - アルバ |
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