縦縞帽子とは、阪神タイガースが1982年~1999年まで使用していた帽子である。
概要
原型は1936年~1940年に使われていた『O』の文字が書かれた大阪タイガースの帽子。白色以外にも、灰色のバージョンも当時~1948年まで存在していた。1953年~1957年にかけて使用されていた縦縞帽子が大阪タイガースにとっての最後の縦縞帽子となる。
縦縞帽子が復活したのは1982年。この頃から『HT』を模したロゴの縦縞帽子が使用され、1999年に至るまで使われていた。この時代を象徴したのは1985年の阪神タイガース日本一と、1990年代の阪神タイガース暗黒時代の2つである。ヘルメットも白が基調で黒い縦縞の『縦縞ヘルメット』だった。
暗黒時代で使用された期間が長かっただけに、2009年に復活した際は『日本一の帽子』として取り上げられたが、ファンは1990年代の暗黒時代を思い出した。よく真弓明信監督はこのユニフォームを復活させたものである。
『復刻帽子』として、レプリカの縦縞帽子とレプリカの縦縞ヘルメットがシャープ産業から発売されていたが、2009年の生産を最後に生産を打ち切っている。ニューエラも生産を打ち切っている模様。現在はYahoo!ショッピングの一部などでしか買えない。
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縦縞帽子の在庫はこれだけ。縦縞ヘルメットについては在庫が無い。
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