缶詰とは、
- 食品などを金属製の缶の容器に密閉したもの。
- 作業を終わらせる/要求を飲ませるため、部屋・作業場などに閉じ込めて急かせる・急ぐこと。
- 大勢の人間が狭い空間に存在すること。
- 不都合な情報を知っている人物など、秘密が漏れないよう閉じ込めておくこと。幽閉・監禁とも。
- ユーザー生放送に於いて雑談を行っている配信者の一人である。→缶詰(生放送主)
本稿においては(1)(2)を記述する。
概要(容器)
元々軍用食として開発された。現在の軍隊もよく使っている。
密閉後に加熱殺菌するため長期保存が可能だが、その製法のために缶詰に出来ない食品も多い。
初期は缶切りがなく、熱で縁を溶かしたり、ハンマーとノミや銃剣で開けていた。缶切りが登場したのは缶詰の発明から50年ほど後である。昨今はプルトップが付いた缶切りの要らないタイプが増えている。
世界で一番臭いといわれている食べ物、シュールストレミングは缶詰であり、ネタとして開缶する様を撮影した動画がいくつか投稿されている。
陸上自衛隊においても缶詰が戦闘糧食(→レーション)として長らく用いられていたが、平成28年分(2016年)をもって缶詰型は製造終了となった。次型はレトルトパック型で缶切りは不要。
その他の利用法
災害・停電時において、シーチキン缶とティッシュペーパーでランプ(照明)を作ることができる。
ホントにつくかな? ツナ缶ランプ作って食べた!|記事一覧|くらし×防災メディア「防災ニッポン」読売新聞 (yomiuri.co.jp)
※試す場合には周囲に燃える物のない安全な場所で行ってください。
概要(作業)
作業を終わらせる/要求を飲ませるため、部屋・作業場などに閉じ込めて急かせる・急ぐこと。
自分自身で追い込むために部屋に籠る場合もある。
- 極端に言えば「宿題・課題、練習、原稿(など)が終わるまで出られない部屋」である。
- 大抵は誰の監視が常につくか、頻繁に見回りに来るといったパターン。
- ゲームや遊びは許されず、高いストレスと緊張感を強いられる。
- 場合によっては睡眠、仮眠すら許されない/する時間もない場合もある。
- 意味的には「監禁」も近いが、基本的に殺害は想定しておらず要求が達成されれば一応解放される。
中には詐欺・悪徳商法・カルト宗教、毒親などが
騙されるか根負けして契約する、催眠にかかる、思い通りになるまで閉じ込めるパターンもある。
※強迫による契約は無効であり、また監禁して退去させないのは違法である。(→契約)
原稿として
〆切の迫った作家を密室で監視化に置き、原稿を急がせること。
アイデア・ネタ切れ、展開が打破できない、やる気が起きないなど原因も様々である。
だめです。
開き直ってご都合主義にするか、爆発オチ、夢オチ… ムニャムニャ…
※ちなみに「進捗どうですか?」だと楽曲名になる。
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