一に根性二に根性!三四もいっしょで五も根性!!!
羅漢堂旭とは、ガンスリンガーストラトスのプレイヤーキャラクターである。CVは小山力也。
概要
20歳。2では21歳。
古来の由緒正しい愚連隊文化の継承者。舎弟が『バロウズ』に喧嘩で負けたため、アーロン・バロウズを追い回していた。
フロンティアSでは、廃墟の街を割拠するチームの一つ「大蛮道一家」のリーダー。古式ゆかしいバンカラスタイルを再現し、自分の思う卑怯な事は絶対にしない主義だったため、舎弟達からも慕われており、他のチームからも一目置かれている。「バスティアン」のリーダーである風澄徹を勝手に好敵手呼ばわりしているが、彼にとってはいい迷惑である。
第十七極東帝都管理区では、街の荒くれ者吹き溜まり「大蛮道一家」の頭目。本来なら不穏分子として保安局に排除されるのだが、古典芸能であるバンカラ文化の継承者でもあり一応保護対象なので黙認されていた。実際に、「カタギの衆には手を出さない」を不分律としてた彼ら自体が、治安の行き届いた経済特区では極めて無害な存在であった。
いつものようにアーロンをシメル為に追いかけていたある日、丁度アーロンがタイムリープ機によって第一次時空越境作戦に出かけようとしている所に殴り込みを仕掛けてしまったため、自身も一緒に過去へと飛ばされてしまう。本来なら適格者か生体インプラントを受けた者しか無事に過去に辿りつけないはずが、どういうわけか羅漢堂も無事に過去へ辿りついてしまった。理由は不明だが、巷では「気合と根性で乗り切った」と噂されている。
このように成り行きで時空越境作戦のエージェントになってしまった彼だが、難しいとこは考えずとにかくいつも通り喧嘩を楽しんでいこう!という姿勢は変わらず。他のエージェント達とも豪快かつ気さくに、分け隔てなく接している。特にシュリニヴァーサ・センとは気が合うようで、よくコンビを組んでいる。
そんな無鉄砲で喧嘩馬鹿一代といったイメージの彼だが、なんと20年後の未来では結婚しており、一人娘をもうけている(→羅漢堂凛)。あの羅漢堂が未来で喧嘩以外のことに興味を持ち、子供まで作っていた事実は多くのプレイヤーを驚かせた。
身長238cm。体重145kg。誕生日は5月9日。血液型はたぶんA型かO型(調べたことがない)。
趣味は太鼓の演奏。好きなものは仁義、喧嘩。嫌いなものは不義、怪談。
操作キャラクターとしての概要
その外見の通りの重量級高火力キャラ。制圧に向いたガトリングガン等の連射武器や見た目も威力も派手なプラズマ波動砲などを持ち、中距離や遠距離からの射撃が主体だが「ウォーリア」系WPでは前線に出て戦う事もできる。このことからジョナサン・サイズモアに次いで前衛の代表格と言えるキャラクターと言われている。。
飛行速度が全キャラ中最速だがブーストを踏む度に溜め動作で静止してしまうため、飛行は一気に直線的に行うと良い。そのデカい図体から的になりやすいが、若干のアーマーを特性として持っているので多少の被弾ならダウンせずに耐えることができる。その効果絶大なバ火力武装を駆使し、試合の主導権を自チームに引き寄せよう。
ウェポンパックは「ヘビーガンナー」「ウォーリア」の2系統。下格闘は唯一の掴み技で、豪快なパワーボムのような技を繰り出す。
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関連項目
- ガンスリンガーストラトス
- アーロン・バロウズ・・・舎弟がアーロンにやられた為、一方的に追い掛け回している。
- 風澄徹・・・一方的にライバル視している。喧嘩を楽しめる相手。
- レミー・オードナー・・・もっと肉を食って体を鍛えればいいと思っている。
- ジョナサン・サイズモア・・・もっと肉を食って体を鍛えればいいと思っている。
- シュリニヴァーサ・セン・・・気が合うので、よくコンビを組んでいる。よき相棒。
- 羅漢堂凛・・・20年後から来た実の娘。現代の彼はそのことは知らず、遠縁の親戚とだけ聞かされている。
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