美坂香里とは、Kanonに登場するサブキャラクターである。CVは川澄綾子。
概要
3月1日生まれのうお座。血液型はB型。身長は164cm。体重は48kg。スリーサイズはB83/W55/H81。
名雪の親友で主人公のクラスメイト、かつ学級委員長である秀才。
周りが最早発達障碍レベルのボケ役ばかりの中で数少ない常識人でツッコミ役。
残念ながらヒロインではない。しかし、主人公と同じクラスであるという立場上、日常での場面や名雪・あゆの
シナリオではかなり出番がある。また、他のシナリオでも広汎に登場したり、ヒロインの場合はちと難しかったで
あろう挙動もすることから、サブキャラの理想的典型とでも言うべき性質をもっている。
委員長役としてはある意味お約束のクールな性格であるが、3年の倉田佐祐理のほうがより委員長キャラを
演じているため、クールなツッコミ役でこそあれどそこまで『委員長』っぽい雰囲気ではない。
校庭に出没する病弱な不審人物曰く「お姉ちゃん」なんだそうだが、それについて本人に尋ねると「私には妹なんていない」と否定している。両者の言い分を総括すると、美坂栞が彼女の弟である。
誤解がないように言っておくがその弟のCVは某ブリジッドと同じである。
まぁ、上記説明でわけが分からないという人は栞シナリオをクリアしてほしい。
彼女自身がヒロインでないことを知ってか知らずか、そのまま放り出しておくと北川潤とくっつく。
上記の問題があることを考慮すると事情は複雑であり、シリアスな二次創作では伝承者の名を捨て世紀末覇者と
なるために何も知らない北川を利用したとされることもあるが、単に祐一の代わりに北川が栞ルートに入りどこかしらのタイミングで香里ルートに分岐したと見てよいかと思われる。
(Kanonは「思い出に還る物語」だが、7年前の祐一はヒロインのうち唯一美坂栞とのみ面識がない)
また、二次創作では他のサブキャラ同様祐一に惚れていることも多い、ラジオドラマでもそうなっていた。
Kanonのサブキャラクターはいずれも才色兼備人物ばかりなので(というよりは、ヒロインがことごとくボケ役であるため才色兼備にならざるを得ない)、メインヒロインがうぐぅ不遇をかこつこともたびたびある。
というかそういう展開のほうが楽しいし。
部活に所属しているが、作中では判明していない。
担当ライターである久弥直樹氏執筆の同人小説では演劇部として描かれているが、とてもそうは思えない。
開発中の絵ではメリケンサックを装備していたこと、全員に対してツッコミ役であることからから二次創作ではどつき系ツッコミキャラであり天地を砕く剛拳を用いるネタが多い、流石は我が兄の剛の拳お姉ちゃんである。
明確な口癖ではないが、妹が「冗談です」といいながら静水の如く受け流すのに対して
こちらは逆に「言葉通りよ」という言葉を多用している所からもその剛堅さが垣間見られる。
近づければ世紀末覇者
上記のネタはEFZでも例外ではなく、ボクシングに近い戦闘スタイルで戦っている。
手技のみであるためリーチが短めで、飛び道具や移動技も存在しない、さらにダッシュがステップ型であるため
移動距離が短く機動力が低いため、相手に近づくのに苦労することになる。
その一方、技の判定が強めで火力も高く、ループコンボを持ち、中段技やガード不能技も揃っているため
ひとたび接近さえしてしまえば火力、固め、崩し、起き攻めに至るまで全てが強力であり、
うまく壁に追い込むことができれば同作最強の天地を砕く剛拳が炸裂する。
MUGENでの登場は少ないが、タッグでボクサーなど地上コンが得意なものと組むと超威力になる。
また、弾幕や設置を得意とする者と組んでも活躍できることだろう。
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