美濃赤坂線とは、大垣~美濃赤坂間を結ぶJR東海道本線の支線の通称である。
概要
大垣駅~美濃赤坂駅の5.0Kmを結ぶ。日本で最初に気動車の営業運転が行われた路線の1つである。
基本的には313系による線内折り返し運転が行われている。東海道本線の一部とは言え、ラッシュ時以外の運行本数はローカル線のように少ない。大垣駅以外はTOICA等のICカード乗車券には対応していない。
また、美濃赤坂駅付近で産出される石灰石を運搬する為、旅客列車とは別に貨物列車も1日平均3往復前後の設定がされている。
駅名 | 備考等 |
---|---|
大垣駅 | 養老鉄道・樽見鉄道への乗り換え可能。 |
荒尾駅 | 九州にある駅と漢字・読み共に同じ。 |
美濃赤坂駅 | 構内はJR貨物と西濃鉄道の貨物駅も兼ねている為、それなりに広い。 この駅から貨物線である西濃鉄道市橋線が更に先へ延びている。 |
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