美空ひばり(1937年5月29日 - 1989年6月24日)とは、日本の歌手、女優である。昭和期を代表する大歌手。女性で初めて国民栄誉賞を受賞した。横浜市磯子区出身。
概要
子供の頃から天才的な歌手として活躍。映画にもこのころから出演。江利チエミ、雪村いづみと合わせ「三人娘」と呼ばれる。1957年には20才で紅白歌合戦の紅組のトリを務める。
1987年公演先で倒れ入院するも4ヶ月ほどで退院、翌1988年に東京ドームで不死鳥コンサートを行う。1989年には「川の流れのように」が大ヒットするも3月に再び入院、6月24日に間質性肺炎による呼吸不全で死去。
今でも度々特番が組まれ、その度に高い視聴率を獲得する程に、その人気は衰えない。
非常に耳と記憶力が良く、英語の歌でさえ、一度聞いたらその場で全て歌えたとすら言われる(関連動画のテネシーワルツなど)。
反面、楽譜が読めず、音符を線で繋ぎ、最初の音からどれだけ上がっているか・下がっているかを基準に歌ったとされる。
代表曲
- 悲しき口笛(1949年)
- 東京キッド(1950年)
- リンゴ追分(1952年)
- お祭りマンボ(1952年)
- 港町十三番地(1957年)
- 柔(1964年)
- 悲しい酒(1966年)
- 愛燦燦(1986年)
- みだれ髪(1987年)
- 川の流れのように(1989年)
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関連項目
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