美鬼シノブ単語

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ミキシノブ

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美鬼シノブとは、シャドウバースＦの登場人物である。担当声優は大坪由佳。

プロフィール

性別：女　身長：155 センチ　体重：53キロ　誕生日：3月2日　血液型：A型
所属：シャドバカレッジ2年　シックスマジック(部長)(第1話)

シックスマジックの部長。
いつも飄々としていて、掴み所がない。
意外と大食いで、よく購買のパンを食べている。

(参考：公式サイト　キャラクターより、CM入り画像より　一部は編集者による加筆)

概要

ライトと同じ2年だが別のクラスに在籍する生徒。青いセーラー服、前作キャラにありがちな「髪の長いキャラは長すぎる」を思い出す青髪の長いツインテール、前髪で目が隠れ、ツインテールの髪止めが横から生えた角のように見えている。

シックスマジックの部長をしており、放課後には部に来て部員指導をしている。イツキと同じクラスでよく食べるイツキからも「もっと食べる」という大食漢。また「目が隠れてる→人と目を合わせない→陰キャ」の構図に当てはまらず、気さくに話をしてくれるなど意外性もある。

ライトとはライト登校2日目の朝、許可を得てライトが食堂に来たところで出会って、食べ物を探していた焼きそばパンを渡した。その後ライトの部員引き抜き作戦とイツキが提案でシックスマジック部室で再び再会。外の対戦コートでライトと対戦することとなる。

使用クラスはウィッチ。デッキタイプは土の印アミュレットを使う秘術ウィッチ。前作のセイヤと同じデッキタイプだが、神々の騒嵐以降の秘術ウィッチに見られる早いターンで決着をつける攻撃型のタイプになっている。

シックスマジック

シャドバカレッジにあるシャドバ部の1つ。標語や成績の張り出しがあり、学習塾みたいな状態になっている。部屋も教室並みの広さがあり、明らかにセブンスフレイムより部屋は大きく、席も部員でぎっしり埋まっていた。

第2話ではスバルのデッキを確認している部員、シノブが教卓の位置の机でお菓子を持ち込んで食べている光景が映っていた。

作中での活躍

第2話～第5話

ライトとのバトルではルールがわかっていないライトの珍行動をバカにすることもなく、攻撃ルールや交戦ダメージの処理、フォロワー、スペル、アミュレットなどを一から説明。それと共にライトが出してきたフォロワーをさばき続け、先攻2ターン目に出したドワーフアルケミストでどんどんライトのリーダー体力を削り続ける。ダメージレースに加え、手札、場の優位性とカードゲームの3大アドバンテージと言えるものすべてで勝り続ける、経験の差を感じさせる一方的な展開となる。

ライトが後攻5ターン目に盤面を巻き返してきたのに対し、シノブは先攻6ターン目にクリスタルウィッチとアストロジカルソーサラーをプレイ。アストロジカルソーサラーの効果で手札を集めながら相手の場の弱体化を行い、さらにダメージレースのリードを狙うが、ライトのレーヴァテインドラゴンによりアストロジカルソーサラーは戦闘破壊される。

ライトは武装・大嵐のドラゴンでリーダー体力の差を詰め、シノブのリーダー体力と同じ総攻撃力11の場を突き付ける。しかし先攻7ターン目にシノブは「シャドバはそんなに単純じゃない」を始めとして、「何もかもが新鮮だった」「可能性は残酷」など不可解な発言を行い、「それは君にとっては正しかった」と前ターンの選択の誤りを指摘。シノブは虹の輝きで自分の場の土の印を回収しドロー。そして残り5PPで土の印4つを置き、クリスタルウィッチの攻撃4ダメージと場にいる時の土の印に反応した効果の4ダメージでライトのリーダー体力を削りきって勝利した。

バトル後、ライトはシノブが誰かから指示を受けていたのかと指摘。バトル中伝聞のような発言をしていた、耳に触って通信機器からの音声を聞いていたかのような行動があったからである。そのことを聞かれたシノブは真の部長がいるとしてジェントルマンを呼び出し、自らは対戦コートから去っていった。

その後は部室にいたようだが、第5話でジェントルマンがバトルを終えてシノブに連絡を入れ、指示出しをやめることを聞く。シノブは1人で部長として引っ張っていく決意を固めて、部室から去っていった。

主な使用カード

錬金術の代償

カード名	錬金術の代償
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/シルバー/土の印
コスト	3
効果	ファンファーレ体力2以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。

第2話で登場。体力2以下なら破壊された際に発動するラストワードを無視して場から離れさせることができる。相場が1コスト相当の土の印が残るとはいえ、フォロワーへの2点効果の相場が1コストを考えると消滅効果を重く見ないと割に合わないコストである。

シノブはこのカードをプレイしてアミュレットの説明をした。

ルーンの貫き

カード名	ルーンの貫き
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/シルバー
コスト	4
効果	自分のフォロワーが進化したとき、自分の手札のこのカードのコストを2にする。相手のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。

第2話で登場。貫きというだけありフォロワーもリーダーもダメージを飛ばせる。進化が絡むことで2コストで使えるようになり、コストパフォーマンスが上がる。もともとは進化で1コストになるのだったが、次に紹介するレヴィとのコンボが強すぎて下方修正をされた。

シノブはこのカードをプレイしてスペルの説明をした。

古き魔術師・レヴィ

カード名	古き魔術師・レヴィ
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/ゴールド
コスト攻撃力/体力	進化前:2/2　進化後:4/4
効果	(進化前) (進化後) 進化時紅蓮の魔術1枚を手札に加える。

紅蓮の魔術　※トークン

カード名	紅蓮の魔術
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/ブロンズ
コスト	1
効果	相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。

第3話で登場。進化前は何も能力がなく進化後に1コスト3点の紅蓮の魔術を手札に加える。

レヴィ進化でルーンの貫きのコストが2になり、紅蓮の魔術の追加により4コストでレヴィ・ルーン・紅蓮の3回攻撃が可能。盤面を薙ぎ払うなり紅蓮はリーダーに浴びせてダメージレースを加速するなりで、中盤進化が解放された直後ではかなり使い勝手のいいコンボだった。当初はルーンの貫きのコストが1まで減り、次元の魔女・ドロシープレイ前の相手を捌く動きとして強すぎたため、ルーンの貫きの下方修正に発展することとなった。

シノブはこのカードをプレイして進化時効果を持つフォロワーの説明をした。そして修正後レヴィルーン紅蓮の動きで昔からのプレイヤーを震え上がらせた。

クリスタルウィッチ

カード名	クリスタルウィッチ
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/ゴールド
コスト攻撃力/体力	進化前:4/3　進化後:6/5
効果	(進化前) 自分の場に土の印・アミュレットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。ファンファーレ土の魔片1枚を手札に加え、そのコストを0にする。エンハンス?;(不明) (進化後) 進化前と同じ能力。（ファンファーレ能力を除く）

土の魔片　※トークン

カード名	土の魔片
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/ブロンズ/土の印
コスト	1
効果	（能力なし）（このカードは「土の印」タイプのアミュレットなので、このカードが自分の場にあると、土の秘術能力を働かせることができる）

※効果は劇中描写からの推定です。

第3話で登場。場にいると土の印を持つアミュレットが出るたびに相手リーダーへ1ダメージを入れる。

効果自体は大したことはなく、体力が3しかないため2コストの相場である3ダメージスペルで倒される可能性もある。しかし、0コストの土の印を供給してくれるため最低でも1ダメージはすぐに見込める。ライトはアストロジカルソーサラーが居続けられると盤面の総火力が下がり続けることから、レーヴァテインドラゴンでアストロジカルソーサラーを倒した後無視してシノブへの総攻撃を行ったが、手札に大量に抱えていた土の印アミュレットが原因で負けることとなった。

シノブはエンハンスがついた状態で使いたかったことから、このカードにはエンハンス効果があるようである。

アストロジカルソーサラー

カード名	アストロジカルソーサラー
クラス/レアリティ/タイプ	ウィッチ/レジェンド
コスト攻撃力/体力	進化前:2/2　進化後:4/4
効果	(進化前) ファンファーレと自分のターン開始時、自分の手札に土の印・アミュレットがあるなら、相手のターン終了まで、相手のフォロワーすべてを-2/-0する。自分のターン終了時、土の秘術カードを2枚引く。 (進化後) 進化前と同じ能力。（ファンファーレ能力を除く）