群馬音楽センターとは、群馬県高崎市高松町28番地2にある音楽ホールである。
概要
高崎市の公共施設として、コンサートホールや演劇などの上映施設として建築された。
ホールの他、楽屋や会議室等の設備も備わっている。
別館としてシンフォニーホールと、音楽センターの建築設計を行った「アントニン・レーモンド」のギャラリーがある。
公式HPによると建築期間は1959年10月~1961年7月、総工費は3億3,500万。
ホール収容数は1,932席、車椅子3席、立見席270人。
また、総工費のうち約1億円は市民からの寄付金、3,500万は浄財と、市民の協力がかなり大きい物となっている。
「音楽のある街高崎」を謳っているだけあり、市民の意識は昔から高かったようだ。
また、群馬交響楽団の本拠地としても有名で、定期演奏会はこちらの音楽センターで行っている。
高崎芸術劇場について
近年では建物の老朽化により、音楽施設としての性能を問題視されており、
高崎市は群馬音楽センターを継承する施設「高崎芸術劇場」の建設を開始した。
高崎芸術劇場は2019年9月20日開場を予定しているが、開場後も群馬音楽センターは別の形で使用を続けていくとのこと。
アクセス
群馬県高崎市高松町28番地2(GoogleMapで表示)
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関連項目
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