概要
5-Aの担任を務めるコダマ小学校勤務の教師。頭がアフロなのは理科の実験にことごとく失敗しているかららしい。「流星のロックマン」にて初登場。
非常に生徒思いの性格であり子供が大好き。家でも七人の子供を大切に育てており、「子供は宝」と断言している。
『教科書で習うことも大切だが、それよりも大切なことはこの世に山ほどある』という哲学の下、授業では教科書をあまり使わずその代わりに様々な面白い話を生徒に聞かせている。この授業方法は生徒からの人気は高いが同僚の教師からの評判は芳しくなく、それに関して陰口を言われることも少なくない様子。
この学校のカリキュラムから大きく逸脱した授業は当然ながら校長の耳にも入っており、ストーリー中盤でコダマ小学校を進学校にするという夢を持った校長と衝突。解雇を盾に育田以外の全てのクラスで導入している「学習電波」を導入することを迫られ、理想と現実の隔たりに絶望する。
理想(教育)と現実(家族)、どちらを取るかの天秤に揺れる心のスキマをFM星人「リブラ」に付け込まれ、「リブラ・バランス」へと電波変換を果たす。理想を捨て去り現実を選んだ育田は学習電波を導入し、豹変したように生徒への詰め込み教育を強行する。(ちなみに、ウォーロック曰く学習電波は「体にワルそうな電波」とのこと)
(以下微ネタバレ)
ロックマンとの戦いに敗れ、学習電波は停止。それでも家族の生活のために学習電波を再開させようとするが、心配した教え子たちが自分を探しに来る姿を目の当たりにして改心。その後、学習電波の使用を誤り暴走させてしまった責任を取って辞表を提出するが、生徒たちが署名を集めて「先生を辞めさせないでほしい」と校長先生を説得したため、生田道徳は再び教壇に立つことができた。
3でも変わらず教師を続けている姿が見られるが、教え子の一人が授業中に突如姿を消すわ、不法侵入者に教室の床を破壊されてしまうわと散々である。
余談だが首からぶら下げている2つのフラスコは、3にてアビリティ「ユーモアワード」を装備するとその秘密がようやく明かされる。
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