概要
本来は頭を使って遊ぶゲームに対して、思考を放棄してプレイすること。また、電子ゲーム、主にRPG系のソーシャルゲームやブラウザゲーム等で、戦術・ルーチン等を特段考慮していない状態、若しくは考慮せずとも容易に攻略が行える事。
脳死プレイを可能とするようなパーティ編成を脳死パーティ(脳死パ)と呼ぶ。またそのようなプレイが中心となる作品が批判的に脳死ゲーム(脳死ゲー)と称される事が屡有る。
脳死周回
ソーシャルゲームなどではイベントで必要なアイテムを集めるのに同じステージを複数回周回させられることがある。周回必要回数が数回程度ならまだいいが、10周、20周、と増えるにしたがってプレイヤーは必要操作量を減らし、かつ、プレイ時間を短くする効率化を求めるようになる。
この効率化の行き着く先が「脳死周回」と言われる操作の完全ルーチン化である。
周回するステージが一緒なら登場する敵も同じなため、一度最適解を見つけてしまえばあとは延々とそれを行うだけになる。そこに思考を巡らせる余地はすでになく、プレイヤーは同じ作業を黙々と繰り返すか、あるいはオートバトルにして放置し続けることになるだろう。
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関連項目
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