舞洲(まいしま)とは、大阪府大阪市此花区にある人口島ならびに地名である。
概要
此花区の西側にある埋め立てによって作られた人口島である。元々は「テクノポート大阪」計画によって整備が進められていた人口島の1つであり(他は咲洲・夢洲)、舞洲には文化・レクリエーションゾーンとして位置付けられていた。このうち、レクリエーション施設については完成しているものがあるが、大半は物流施設が存在する状況である。
2008年大阪オリンピック構想では、メインスタジアムを始めとしてオリンピック会場が設置される予定だった。一部は完成したものの、招致失敗により凍結されている状況である。
このオリンピック構想に関連して建設された清掃工場と下水処理施設はあまりにも派手なデザインで建設費も高額だったことから行政への批判材料となっている。
施設
- アミティ舞洲
正式名称は「大阪市舞洲障がい者スポーツセンター」。障がい者専用スポーツ施設と宿泊施設がある。宿泊施設については障がい者や高齢者優先であるものの、一般宿泊も可能であり、USJや海遊館に近いこともあって宿泊客の誘致をしている。JRゆめ咲線・桜島駅から無料シャトルバスが運行されている。 - 舞洲スポーツアイランド
スポーツ施設を備える公園。オリックス・バファローズの2軍本拠地である「舞洲ベースボールスタジアム」、セレッソ大阪の練習場所である「セレッソ大阪舞洲グラウンド」、Bリーグの大阪エヴェッサのホームアリーナである「おおきにアリーナ舞洲」(舞洲アリーナ)などがある。 - 大阪まいしまシーサイドパーク
毎年ネモフィラ祭りが開催されており、ネモフィラの名所である。元々はゆり園だったが2018年に台風の影響で壊滅的な被害に合ったことからリニューアルされた。 - 大阪広域環境施設組合舞洲工場
無駄に派手な清掃工場(ごみ処理施設)。設計はフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー。 - 大阪市建設局舞洲スラッジセンター
無駄に派手な下水処理施設。こちらも設計はフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー。
交通アクセス
- 西九条駅から大阪シティバス81系統
- 桜島駅から北港観光バス・舞洲アクティブバス
- コスモスクエア駅から北港観光バス・コスモドリームライン
- 大阪駅・西九条駅から大阪シティバス59系統で終点「北港ヨットハーバー」から徒歩
公共交通機関利用については上記の通り。なお、舞洲に繋がる橋のうち徒歩・自転車で舞洲に向かえるのは、大阪北港マリーナ(北港ヨットハーバー)から繋がる常吉大橋のみである。以前は桜島から繋がる此花大橋も渡れたが、万博開催に伴い歩道が車道化されることになったため、2029年3月まで渡れるのは車のみである。(ちなみに夢洲に向かう夢舞大橋は歩道は存在するが、封鎖されており渡れない。)
このため舞洲に向かうには事実上バスや車に頼らざるを得ない状況であり、イベント時には此花大橋が渋滞したり、バスに長蛇の列が出来ていることが多い。
鉄道については北港テクノポート線の計画があり、「舞洲駅(仮称)」が設置されることになっているが、夢洲のIR誘致が実現してからになる見通し。
関連動画
関連項目
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