良譜面とは、演奏していて心地よくメロディに乗れる譜面のことである。
概要
主にBMSやStepmaniaなどの動画に、「実際にプレイしてみたい!」とリスナーが心動かされたものにつけられるタグ。
勿論、公式でBEMANIなど音ゲー制作会社が作った譜面にも良譜面は存在する。
良い譜面は打数が多くとも難易度が下がったようにすら思えるほど手が動いてくれる。
なにより、演奏していて楽しい。
それは音楽ゲームにおいて根本に関わることであり、このタグをつけられる譜面を作っている人達は、地味ながら音楽ゲームを支えているといえる。
逆にただ難易度を上げるためだったり、演奏者への意識が低いせいで、メロディの高低やテンポの移りに対する打点の配置が悪い譜面には、糞譜面という不名誉なタグをもらうことになる。
当然だが、良譜面の定義は人によって異なる。
難しいが良譜面と言われるものもあれば、簡単で何の音を叩いているか分かるものが良譜面と言われることもある。
また、これからの練習になるような譜面も良譜面と呼ばれるし、ぶっちゃけてしまうと、その人自身が好きな系統の譜面(乱打、皿、縦連打など)が多く含まれているものを良譜面と言ってしまう人もいる。
「この曲良譜面じゃね!?」と、別の人に言っても理解されないかもしれない。
でも、その曲を楽しく、心地よく、何度でも演奏してしまうようであれば、それは貴方にとって最高の良譜面でしょう。
関連動画
関連項目
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