な え ぼ | ||||||||||
苗 穂 |
H
02 |
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Naebo | ||||||||||
さっぽろ Sapporo |
しろいし Shiroishi |
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苗穂駅とは、北海道札幌市中央区北3条東にあるJR北海道函館本線(・千歳線)の駅である。駅番号はH02。
概要
現・苗穂駅舎(3代目) |
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1910年5月16日開業。島式2面4線。函館本線と千歳線の複々線区間に位置する。
線路名称上は千歳線の終点であるため、千歳線の0kmポストが設置されている。ただし、本来の分岐点は隣の白石駅である。これは、かつて千歳線が当駅から分岐していた名残である(1973年9月に付け替えられた)。駅構内の北側にはJR北海道の苗穂工場、苗穂運転所やJR貨物の苗穂車両所がある。
かつては札幌市内でも屈指の古さを誇る年季の入った地上駅舎だったが、2018年11月17日に当駅を約300m札幌寄りに移転し、橋上駅舎化することになった。これにより、近隣商業施設のアリオ札幌やサッポロファクトリーへのアクセスの利便性が向上した。2021年にはアリオの敷地まで空中回廊が設置されたが、肝心のアリオの目の前で地上に降ろされる不便な構造となっていた。2年後の2023年に、念願のアリオ2階への直結を果たしている。
旧駅舎時代ののりばは「3」から始まっていたが、これは1・2番線が札幌駅で折り返す列車の待機場所として使用されていたためである。新駅舎開業により、番号が振り直され1・2・3・4番ホームでの運用が始まった。なお、引き続き折り返し線は2番線と3番線の間に残されており、現在も使用されている。
余談だが北海道新幹線の札幌延伸開業時には、在来線に並行して当駅直近に札幌車両基地が設置される予定となっている。そのため、延伸開業時には長大な高架橋と車両基地が札幌駅~苗穂駅の車窓を占める事になると思われる。
ホーム
方向別複々線に設けられた2面4線の島式ホーム。1・4番線(外側)が函館本線の列車、2・3番線(内側)が千歳線の列車である。
1 | 函館本線(上り) | 札幌・小樽方面 |
---|---|---|
2 | 千歳線(下り) | |
3 | 千歳線(上り) | 新千歳空港・苫小牧方面 |
4 | 函館本線(下り) | 江別・岩見沢方面 |
隣の駅
路線名 | 種別 | 隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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■函館本線(・千歳線) |
普通 | 札幌駅 01
|
苗穂駅
H
02 |
白石駅 H
03 |
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