若い力とは、歓喜あふれるものである。以下のいずれかだと思われる。
どちらも同名の別曲であるが、当記事では両方を分けて記述。
1.セガの社歌「若い力」
ビデオゲームを中心としたエンタテインメント企業「セガ」の社歌である。1991年頃に制作され、完成後に全社員に8センチCDが配布された。CDの歌詞カードには「作詞:セガ社員、作曲:若草恵、歌:135」とクレジットされている。
ちなみにこの「セガ社員」は「高橋栄一」という人で、約10年後の2002年にセガのゲームセンターのサービスデー「セガの日」が制定されたときには、セガの日イメージソング「セガって行こう!!」の作詞・作曲も担当している。
「135」(いちさんご)は3人組のバンドである。詳細は「135」の記事を参照。
2001年に行われたセガのゲームミュージックのユーザー投票企画「セガコン」では、同企画で完成したCD2作の両方を購入した人の中から抽選で300名に、この「若い力」の8センチCDがプレゼントされた。
「Hi☆sCoool! セハガール」のエンディング曲として
2014年には、セガのゲームハードを擬人化した少女たち「セガ・ハード・ガールズ」が活躍するアニメ「Hi☆sCoool! セハガール」のED曲として本曲のリミックスバージョン「若い力-SEGA HARD GIRLS MIX-」が使用された。同EDでは、主役の「ドリームキャスト」「セガサターン」「メガドライブ」の3人が曲に合わせてダンスする映像が流れていた。
TVサイズバージョンでは省かれているが、この「若い力-SEGA HARD GIRLS MIX-」のフルバージョンには「セガ・ハード・ガールズ」がキャッチフレーズを次々にコールしていく部分がある。そして全ガールズの締めくくりとして「「「夢を、つないで!ドリームキャストー!!」」」とドリームキャストのキャッチフレーズがコールされ、その後は長い間奏へと入っていく。セガのゲームハードの歩みを知っていると、ちょっと感傷的な気持ちになるかもしれない。
2015年6月4日には、セガの音楽ゲーム「maimai ORANGE PLUS」に「若い力-SEGA HARD GIRLS MIX-」が収録された。また2017年4月6日には、同じくセガの音楽ゲーム「CHUNITHM AIR PLUS」にも収録された。
1.の関連項目
2.国体の大会歌「若い力」
概要
1947年の第2回の国体では石川県金沢市が開催地となり、
大会歌である「若い力」がこの時に考案された。
それから、国体の開・閉会式で歌わることとなる。
また、踊りは金沢で考案され、今現在でも伝統として古く受け継がれており、
金沢市民の老若男女がこの「若い力」の曲で踊ることができるらしい。
金沢市の小学6年生は、国体大会歌である「若い力」を「運動会」で踊ることが定番となっており、
1日の授業の2限以上を潰してまでも、練習するほど金沢市の「若い力」に対する熱意が伺える。
金沢市営陸上競技場で一堂に会し行われる『金沢市連合体育大会』でも踊ることとなっている。
学校の体育教諭の指導によっては、タイミングやポーズが多少異なる場合があるので、
それが、連合体育大会のリハーサルで浮き彫りとなることが多々ある。
補足
また、2008年に放映された「ケンミンショー!」では、「石川県全員が踊れる」と言う誤った表記がされている。
金沢市外や県外の人は若い力の歌は知ってたとしても、踊りまでは知らない。
むしろ、金沢市民は踊れても歌詞はまったく知らないと言う声も少なくはない。
金沢市外の石川県民が唯一(?)、金沢市民をプギャーできるような恥ずかしい行事ネタとささやかれている。
だが、最近の報告によれば、金沢市以外でも運動会用に若い力を指導するケースが稀に報告されている。
金沢市外の学校だから・・・と言っても、近年ますます油断できない罠。
踊りの参考(にならない)動画
以上、2つは記事主が手書きで作った動画だが、逆だって指摘されているので参考にならず。
なんせ、小学校卒業してから10年以上も経てば忘れるだろう常考。
カラオケに入っていない理由
なお、「若い力」は全国の学校の合唱曲として歌われるものだが、カラオケに入ってないのが長年の疑問だったが、
記事主は、JOYSOUNDに入曲リクエストを試み「曲の対応状況」を読んでみたところ、
とのこと。。。
・・・「若い力」は、若くはない人には、歌う権利が与えられないのか・・・。
ちくしょう!
2.の関連項目
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