若乃花とは、大相撲の力士名である。
初代…若乃花幹士
2代…若乃花幹士(初代の婿養子)
3代…若乃花勝(初代の甥・花田勝の項を参照)
概要
昭和30年代に人気を博した横綱・若乃花幹士を初代とする。
栃錦と人気を二分し、戦後の相撲人気復興に貢献した名横綱の四股名として
代々初代若乃花と縁のある力士が継承してきた由緒ある四股名である。
なお、初代と3代目は若「ノ」花とカタカナのノを四股名に使っていたことがあるが、その若ノ花の初代は初代若乃花の師匠である花籠親方(元前頭三枚目・大ノ海)で、初土俵から5年間その四股名で土俵に上がっていた。初代若乃花はその四股名を譲り受けたため、師匠が初代で自分は二代目だと考えていたようである(もちろん若「乃」花の四股名であれば初代である)。
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