茶室単語

20件
チャシツ
  • 2
  • 0pt
掲示板へ


茶室とは茶の湯の為の部屋である。

概要

もともと茶の湯は書院造のような部屋で行なわれていたが、侘びの考えをもとにそこに民家的要素を加え、部屋を縮小させたものが茶室の始まりである。このような茶室を茶室などと呼び千利休によって完成に至った。その後茶室本来の侘びの要素は薄れ、書院造と茶室を混ぜたような数奇屋造が生まれ、現在の和室の基礎となっていった。

特徴

  • 口→茶室特有の小さな出入口。68×64cmくらい。
  • 炉→釜を置く所。は炉を閉じて炉という具の上に釜を置く。
  • →通常のの四分の三の大きさの。点前の為のに用いられることが多い。このだと棚点前ができない。
  • 下地→土の一部に土を塗らず下地そのものを残し、室内側に障子を設けたもの。障子に下地が映って綺麗。
  • 屋→流しや棚を設けた、点前の用意をするための部屋。茶室に隣接することが多い。

名席

  • →利休作といわれる。たったの二で暗い。
  • 信長、有楽の作。独創的な工夫が多い。
  • 小堀遠州作。書院造の茶室。みったんと読む。

関連動画

関連商品

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 2
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

結月ゆかり (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: ゲスト
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

茶室

1 ななしのよっしん
2018/10/29(月) 11:39:29 ID: zp4Zi5WJUH
小堀遠州の茶室は書院造やが特徴だね。



綺麗さび・・・・・よいぞ。
👍
高評価
0
👎
低評価
0