草薙素子(くさなぎ もとこ)とは、『攻殻機動隊』内に登場するキャラクターである。
CV:田中敦子 / 鶴ひろみ(PSゲーム版) / 坂本真綾(ARISE・新劇場版)
状況(概要)を説明しろ。
全身義体の女性型サイボーグであり、特A級のハッカー。そして公安9課の実質的リーダーである。
彼女という個
冷静沈着な性格に加え、判断力、統率力、身体能力(義体制御能力や戦闘能力)において突出した才能を発揮する他、高度なハッキングスキルから、荒巻には「エスパーよりも貴重な才能」と評されている。
事件を解決するためには、非合法的手段や課員へのゴーストハックや枝をつけるなど手段を選ばない。
直感による判断を「ゴーストの囁き」と称している。 「囁くのよ、私のゴーストが・・・」
アニメ設定では幼い頃航空機の事故にあいその当時最先端技術であった全身義体化でしか生命を救う道は残されていなかった。そのため全身を義体化している。その頃同じ事故により病院に搬送されたクゼと面識を持つ。クゼに鶴を折れるかと言われたことがその後の義体を制御する能力を高める遠因となったと考えられる。更に成長に合わせ義体を合わせるため身体にもかなりハードな負担だったと思われる。
原作1巻及びGHOST IN THE SHELLでは人形使いと融合、原作2巻では既に4人以上のゴーストと融合しており、同様に「素子」の要素を持った同位体も20体以上存在し、かつての草薙素子という個人ではなくなっている。
彼女が草薙素子という個であることを自ら確認するため、腕時計を身に着けている。これは彼女が義体のリサイズをやめた際に贈られた物とされている。
彼女の義体
緋色の瞳に紫色の髪の女性型義体を使用している。身長は168cm体重はkg
外見は一般的に流通している女性型の量産型義体と大差ないが、その中身のスペックはスペック厨も真っ青な超高性能義体である。メンテナンスを始め、ボディの素材や、義体制御ソフトは通常では手に入らない超高品質の物ばかりで、骨格には強化や高出力化が施してあり、中には法的にヤバいマテリアルまで採用している。
彼女の使用するデコット(予備義体)は数体あるがいずれも共通して瞳の色は緋色である。
GHOST IN THE SHELLでは光学迷彩を使用した際、彼女の四肢が露になるため確認したところ
ということがわかった。
クロマ・コナン・ロキ
彼女が使用する電脳空間内のイメージキャラクターの名称及びデコットの名前である。
他にも研究員、金髪の女性、官僚等の職を持たせた義体を保有し操作している。
また GHOST IN THE SHELL では破壊されてしまった義体の変わりにバトーが用意した俗にいうコドモトコが登場している。
なんだ?その呼び方は
9課からの呼び名は「少佐」これは過去に軍に所属していた経歴から、呼ばれている物である。パーティーや法廷等の公の場では略綬のついた礼服仕様の軍服を着用している事からうかがう事ができる。
メキシコへの派兵時には国連軍としてイシカワと同じ部隊に属しており、イシカワはバトーに対して少佐の「メスゴリラ」という渾名を披露している。そのためネット上では少佐を「メスゴリラ」と呼ぶ者も少なくない
GHOST IN THE SHELL及びS.A.Cで義体を破壊された際、バトーは大声で
と発言している。
攻殻機動隊ARISE
公安9課が設立される以前には、彼女は陸軍501機関に所属していた。
公安9課に所属して以降の彼女とは違い未熟な素子である。あるはずのない幻視痛、記憶の齟齬、軍により所有されている義体
バトーや新巻達と出会い9課設立に至るまで彼女はどうすごしてきたのかが描かれている。
サイトー!そいつ(関連動画)をよこせえええ!!
関連コミュニティ
関連静画
関連静画
囁くのよ私の関連項目が・・・
- 10
- 0pt