草野球とは、次の事柄を示す。
草野球とは
日本の野球は、日本野球機構(NPB)が統括するプロ野球と、それ以外の野球団体・野球連盟に所属するアマチュア野球に大別できる。
この中でもアマチュア野球は、全日本野球協会に所属・・・・・・
ええーい、めんどくさい!こまけぇこたぁいいんだよ!定義なんてしらねーよ!
お前ら、野球は好きか?そうか、好きか。
ならグローブ持って、勇気出して公園や河川敷で野次・笑い声の絶えない野球集団の練習や試合に混ざって来るんだ。
それが、草野球だ。「書を捨てよ グラウンドへ出よ」
草野球の大会
草野球と一口に言っても、実際にはライトノベル「電波女と青春男」に登場するような近所の商店街連中で結成するようなチームから、会社のチーム、硬式野球経験者を選りすぐって結成するようなチームまでピンキリである。
チーム事情により目的、目標も当然千差万別であるが、草野球でも全国規模の大会は存在する。以下に代表的なものをいくつか列挙したい。
- 大手主催者の一つに、軟式野球のストロングリーグがある。社会人野球チームも参加するが大半が草野球チームで、同リーグへの登録チーム数は4,000超。年間にリーグ戦形式、トーナメント戦形式の複数の加盟大会を開催し、各大会の優勝チームを集めて全国大会であるジャパンカップを開催。全国大会は、東京ドームや京セラドーム、甲子園球場等、野球人憧れの球場で行われている。
- パチンコ企業のマルハンが主催する「マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント」は、全国953チームが参加し、こちらも規模が大きい。各地区大会を勝ち抜いたチームが全国大会で激突する。
- スポーツ新聞のサンケイスポーツが主催するサンスポ野球大会は歴史があり、2014年の第37回大会は235チームが参加。昭和54年の第1回大会を除いて東西決戦を行っており、通算成績は東日本代表の19勝に対し西日本代表の17勝と、結果は極めて均衡している。
このように、個々の企業や団体が大規模な大会を開催しているのが草野球大会の特徴と言える。
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