菊坂胡蝶とは、大正野球娘。の登場人物の1人である。
小説版では、守備位置は一塁手、打順は六番→三番。 アニメ版では、守備位置は中堅手、打順は一番である。また、アニメ版では途中で右投右打→右投左打に変更している。
概要
下級生。陸上部に所属している。
スタートダッシュが特に優れており、小学校時代は、男子にも負けないほどだった。
だが、東邦星華に入学後の記録は、やや伸び悩んでいる。おとなしくて引っ込み思案。寮で、鏡子と同室。鏡子と同じく巴のカッコ良さに憧れているが、鏡子の手前、あまり表に出さない。
母親が芸者で、ほとんど不在であるため、家庭のぬくもりに縁が無い。
そのため、家族仲の良い小梅にも憧れている。
好きな言葉は「添い遂げる」。
成績:上の下
ちから:★★
はしり:★★★★★
きようさ:★★★★
その他
原作では出番は少なく、ドラマCDに登場しないほどであったが、アニメ版では俊足設定が加えられた上、それを生かしたイチローばり(打撃フォームも彼を意識して作画していると思われる)の内野安打を放つなど印象的な活躍をするようになった。加えて、控えめな性格や、ベースの上でお辞儀をするといった仕草が受けて、放映開始前からは予想もつかないほどの人気を獲得した。
伊藤伸平によるコミカライズ版(コミックリュウ連載)では、アニメ版ほどではないものの出番は増えている様子。
ちなみに、原作、漫画、アニメでキャラクターデザインが別人と言っていいほど異なっている。
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関連項目
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