萌田薫子(もえたかおるこ)とは、漫画『こみっくがーるず』の登場人物である。
概要
ピンク髪の三つ編みと「×=」のようなヘアピンがトレードマークの、本作の主人公。ペンネームは「かおす」。困ったときなどに出る口癖は「あばばばば」。
高校生の4コマまんが家だが、デビュー作の評判はボロボロでアンケート最下位を取るほどであった。しかし、「独特のセンスはあるが、メンタルが弱くて一人では厳しそう」という担当のすすめによりまんが家寮に入寮することに。
アニメやフィギュアが好きなオタク趣味も持っており、他人に趣味の話をするとテンションが上がる。その一方で(自らがJKであるにも関わらず)現実の女子高生に対して他人行儀なところがあり、そこからくるリアリティのなさが彼女の描く作品内でたびたび問題になっている。
長い間触らないと震えがくるほどのネコ好きで、ペット禁止のまんが寮に来てからは小夢にネコの恰好をさせることでごまかしていた。現在は子猫のにゃおす先生を(寮母さん公認のもと)こっそり飼うことで事なきを得ている。
実家は福島の和菓子屋。ちなみに母親はかおす先生のことをデビュー時から応援している根っからのファンであるが、そのせいでデビュー作の応援メッセージが彼女からの一通のみという悲しい結果を引き起こすことにもなってしまった。
関連項目
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