葛木カムイとは、TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード」シリーズに登場するクソガキさんである。
担当声優は、石川静(日本語版) / Melissa Dorsey(英語版)。
概要です!カムイさん! GYっす!
第1期・第2期「アジアサーキット編」
小学生ながら、中学生や高校生といった年上の者たちをバッサバッサとなぎ払うイケイケヴァンガードファイター。アイチの妹「エミ」に一目惚れをしてしまい、それからというものアイチのことを「お兄さん」と呼ぶ。口は悪くケンカっぱやいが、根は良い少年。
ツンツン頭がトレードマークのSS小学6年生。本作の主人公。誕生日は9月13日の乙女座で、血液型はAB型。
右野レイジ(CV:下屋則子)・左賀エイジ(CV:比嘉久美子)という二人を取り巻きとして従えている。
ヴァンガードファイトの腕は確かなようで、第7話で櫂トシキに敗れるまでは、中学生相手に30連勝という記録を誇っていた。全国でも上位の実力を持つといわれる櫂が名前を知っていたことや、新田シンにカードキャピタルきっての名ファイターと称されていたことからも、彼の実力の高さが窺い知れるであろう。事実、地区大会や全国大会、VFサーキットでのカムイの勝率はかなりのものである。
ヴァンガードを始めたきっかけは、体格で敵わない年上にいじめられていた時、大文字ゴウキに出会い、ヴァンガードファイトでなら体の大きさも関係ない、と教えられたこと。それ以降、カードショップ男前に出入りし、ゴウキからチーム男前に誘われるほどに成長するが、男前に居たくない理由があるため、カードキャピタルに通い始め、チームQ4の一員になる。本人は「強い奴と戦いたいから」と言っているが、原因は後述のナギサにある。
生意気ではあるがどこか憎めない性格で、森川カツミと共にカードキャピタルのムードメーカーになっている様子。
だが、騒ぎが過ぎて戸倉ミサキに怒られることもしばしば。我々の業界ではご褒美です。
決闘の申し込みに使用する「手袋」を「袋」と勘違いしたり、「朴念仁」を「僕、猿人」と取り違えるなど、年相応のお茶目な面も持っている…というか、毎度のように諺や慣用句を微妙に間違えるのが彼の個性として確立している。
お年頃のようで、カードキャピタルを訪れた先導エミに一目ぼれしてしまう。以降、兄である先導アイチを「お兄さん」と呼び慕っている(漫画版では「アイチさん」と呼んでいる)。その度に「※お姉さんです」と訂正弾幕が流れるのはお約束。
エミに何度もプロポーズしようとしているが、照れのあまりなかなか想いを伝えられずにいる。
また、よくエミと夫婦のように仲良くしているイメージをするため、視聴者に「お前の勝手なイメージを押し付けるな!」と言われてしまう。しかし、ゴウキの妹である大文字ナギサに一方的に好かれており、それが彼の悩みの種となっている。
櫂のことが気に食わず、ことある度に反発している。全国大会では櫂の仲間意識の無さに憤り、チームQ4を離脱した(その後、ナギサとゴウキに檄を飛ばされてQ4に復帰している)。復帰後は櫂の実力を認め、アイチとファイトして欲しいと(多少不本意ではあれ)櫂に頭を下げて嘆願したり、デッキを改良している時に櫂のアドバイスを受けてカードを入れるなど、徐々にだが歩み寄りも見せている。だが減らず口を叩くのは相変わらずである。
コミカルな部分が目立つが、ヴァンガードファイトの知識・経験共に豊富であり、他店への偵察や武者修行を提案し、デッキやカードのアドバイスもし、さらには解説もこなす等々、初心者のアイチをある意味導くキャラである。
第3期「リンクジョーカー編」
第2期までアイチや森川達が在学していた後江中学に進学し、無事に中学1年生となった(レイジ・エイジも同様)。
OPにしっかり描かれているとはいえリンクジョーカー編開始当初の展開を見るに、しばらくは大きな出番もないだろうと思われていた。が、第7話(通算第111話)にて後江高校ヴァンガード部の助っ人として登場、アイチ率いる宮地学園カードファイト部(仮)の前に立ちはだかる。一体何者なんだ…。
その後、アイチら宮地学園高等部の生徒達が林間学校に参加して帰路で渋滞に巻き込まれバス実況予告を繰り広げている間、宮地学園中等部で起こったリバース化騒動に関わっていくことに。
本作の主人公らしく大活躍を見せるが、立凪コーリンとのファイトで敗北し、リバースしてしまう。
リバースしアイチと対峙した際には、当初ヴァンガード初心者だったのがいつの間にか自分の遥か先を行き、世界トップクラスのファイターへと成長したアイチに、「(チームQ4として)同じ場所、同じ時間を過ごしたのに、どうしてあそこまで強くなれたのか」と、仲間として、同じファイターとしてずっと抱いていた憧れ・尊敬の思いを吐露した。
第4期「レギオンメイト編」
リンクジョーカーの脅威が去り世界に平和が戻った数日後、アイチが消えたことで、当初アイチに関するすべての記憶を失っていた。櫂やミサキらチームQ4、エミなどのことも忘れており、自身のことはあくまでチーム男前の一員という認識で、仲間はゴウキやナギサ達だけだと思っていた。
しかし、日々ヴァンガードを楽しむ中でもどこか物足りなさを感じており、それを強いファイターとのファイトに飢えて暴れ足りないからだと考え、最強のファイターと名高い櫂の許へ殴り込みを掛ける。そこで記憶がないためにアイチについて「記憶にも残らない弱いファイター」と貶すような発言したのを石田ナオキに咎められ、彼と強制的にファイトすることに。ナオキの熱い想いに触れ、アイチのことを思い出す。櫂と共にアイチを探す主要人物としては最後の登場となった。
その後、アイチのことを知る集団「カトルナイツ」の襲撃を受け、敗北。アイチに届くためにはカトルナイツは避けては通れぬ壁と知り、他のメイト達と共にカトルナイツの本拠地に乗り込むが―――。この期が一番扱い悪かった気がする。
第1期の頃から櫂とは、価値観の違いや、エミの姉兄ということを差し引いてもアイチに対する態度を始めとした普段の冷淡な言動などから、仲間でありながら水と油のようになかなか相容れない関係だった。だが第4期では、第1~3期を経て丸くなり仲間を思いやるようになった櫂の変化を喜び、アイチを探すに当たって「オレ達の先導者(ヴァンガード)だ!」と認めるまでになっている。しかし完全に素直になるのはやっぱりまだ難しいようである。
ちなみにアイチの記憶を取り戻す前は、エミのことも忘れていたためかナギサをあまり邪険にしていなかった。
劇場版「ネオンメサイア」
劇場版においても登場。今回は漫画版初期から使用されていた「ユニットに搭乗するライドイメージ」が使われている。
他のチームQ4メンバーと共に、完全招待制の大会「メサイア・スクランブル」に参戦。レギオンメイト編において対立していた元「カトルナイツ」のフィリップ・ネーヴと対戦し、勝利している。
それ以外にも比較的出番が多く、サブとしてはこれ以上ない活躍をしている。
続編(第5期~)「カードファイト!! ヴァンガードG」
そんな彼もとうとうクソ青年さん高校生。
小学生の頃からファイトに明け暮れ、数多くの実績を残した彼は、高校生にも関わらずヴァンガード普及協会のグレードEXにまで到達している。高校生の身でグレードEX(プラチナ)にまで到達しているのは作中では彼一人。
そのためか大きな大会には参加しておらず、エキシビジョンマッチで招かれる立場の身。
新設されたカードキャピタル2号店でアルバイトをしており、新たな主人公・新導クロノを導き後押しする役どころになっている。作中の初めてのファイトは彼が担当しており、初心者のクロノにヴァンガードを教えた。
一方で、クロノに入れ込むあまりアルバイトを疎かにしてしまうこともあり、店長の新田シンやオーナーとなった戸倉ミサキには頭が上がらない様子。
その後、クロノを始めとした3人でチームを組むことを提案。仮称として「名前はまだない」をつけたのも彼。
3人がまとまり、無事に新たなチーム「トライスリー」が全国大会予選に出場できたのも、彼の助力が一因となっている。
その後もトライスリーの応援に駆け付けては、トライスリーの対戦チームの背後に居る伊吹コウジに対し、劇場版「ネオンメサイア」における一件から真意を探るためにファイトを申し込むなど、旧キャラクターの中では最も活躍しているといえるだろう。
この時に伊吹と縁を持ったからか、ディペンドカードを巡る騒動で伊吹とクロノのパイプ役を担ったり、伊吹の次なる策「Plan.G」の招集メンバーに選ばれたり、ハンバーガーショップで伊吹と外食したりと絡みが多い。両者ともにクロノの先導者であり、伊吹が常にヴァンガードの厳しさと隣り合わせの「裏の先導者」ならば、カムイはヴァンガードの楽しさにクロノを導いた「表の先導者」であるといえる。
なお、「クロノの師」という立場を表す為か、超越時の台詞は唯一クロノと全く同じものだったりする。
1期の頃からの経験がそのまま彼の下地になってしまったからか、彼がクロノ達に課した特訓はそりゃもうカオスだった。何をやっているんだカムイ!
カムイ自身も本当にカオスな特訓を積み重ねているだけにぐうの音も出ない。本当にそれが強さに貢献しているかとかは言ってはいけない。
しかもカムイ自身はそのイメージだけでクロノ達を吹き飛ばす珍妙技を披露している。公式がクレイジーウェイ。
その一方で、クロノ達の力になりたい一心で、独断でストライドフォース送信施設に潜入したりレイジ・エイジ両名の協力を得たりと「Plan.G」参加者の中でも非常に行動的。ただしレア度は低い。
そしてGクエストを完全制覇したチーム・トライスリーの前に、エキシビジョンマッチの相手として最後の最後に立ちはだかる。留学中のアイチを除くチームQ4の復活である。
「多くの過去キャラクター復活で彼の出番が少なくなるのでは」という視聴者の不安を跳ね除け・・・クロノをヴァンガードの世界に導き、時に励まし、時に道を示した彼は、クロノが超えるべき師匠として、Gクエストのラスボスの座に君臨した。
直後のリューズ・ラボ突入作戦においてもクロノ達のことを櫂から任されるなど、総じてヴァンガードGでは「レジェンドファイター代表」にして「クロノ達の一番の導き手」であると思われる。
第8期・第9期「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT / Z」
G3期までは裏方としての動きが多かったカムイだが、「GNEXT」において遂に公式大会「U20チャンピオンシップ」に出場。しかも、チームメイトは未だに「俺の女神」である新導エミと、未だに熱烈なアプローチをカムイに浴びせ続けている大文字ナギサ。
傍から見れば両手に華だが、カムイ自体はあくまで「ディフライダーの情報収集」を目的として大会に参加した。
そのため本戦突破自体を目的に戦ってはいないため、本戦ファーストステージの勝者を後進に譲っており、以降は裏方に徹する。ただし、あくまでファイトはファイトであり、己の道に迷う江西サトルに対し、導くようなファイトを見せたこともある。
本作においてはカードキャピタル1号店に異動となっており、2号店勤務になったクロノとは少しばかり距離が遠くなっている。クロノも徐々に立派になってきているためか、以前より出番が大幅に落ちている。
直結の続編となる「GZ」では香港に飛び、櫂のもとで調査をしていたチーム新ニッポンの西沢アラタ、浅田マコトの両名を引き取る。その後、ディフライダーの襲撃を受けた際、メガコロニーの女王であるディフライダー「百害女王 ダークフェイス・グレドーラ」と対峙。求婚されたりして追い詰められるが、辛うじてこれを撃破し、グレドーラを惑星クレイに追い返す。何気に全編通して見ても、敵幹部をカムイが打倒する展開はかなりのレアシーンである。
特徴的なセリフ
- 「オレ様ライド!」
- 「超オレ様ライド!」
- 「見た…来た…惚れたぁあ!!」
- 「お兄様と呼ばせてください♡」
- 「お兄さん!」
- 「何が『THE』だ、カッコつけやがって!」
- 「ボクちゃんライド!」
- 「エミさんマジ女神です!」
- 「オレには仲間がいる。仲間がいる限り、オレはぜってぇ諦めねぇ!!」
- 「イメージしろ。最高に可愛いオレの女神を…!」
- 「オレ様はごちゃごちゃ考えるのは苦手なんだ。オレ様の大得意は、パワー全開! 速攻勝利だぜ!!」
- 「攻撃は最大のアタックだ!」
- 「昔、ある奴に誓ったんだ。『ノヴァグラップラーはオレの相棒、簡単には手放さねぇ』ってな!」
- 「これはただの拳じゃねぇ…。オレからお前への、友情の拳だ!!」
- 「やっぱりエミさんは天使です!」
- 「これが噂のビーストゴッド! 絶対無敵のその拳! 潰した相手は数知れず!
最新・最大・最高潮! 最強獣神 エシックス・バスター・エクストリームに、オレ様ライド!!」 - 「肩叩きにはちょうどいい!」 ミサキ「肩慣らし」
- 「オレ様最強ライド!」
- 「蚊取りナイフぅ?」 ミサキ「カトルナイツ」
- 「星の地下深くに眠る真紅のマグマ! 天上の星を纏う青き空!
母なる星守るため、今こそ目覚め、並び立て! オレ様レギオン!!」 - 「オレ様の胸の中では、熱い炎が燃えている…『アイチお兄さんに会いたい』って炎がな…!」
- 「二度倒されたら三度目が、三度倒されても四度目がある。次は勝つ!」
(↓以下ヴァンガードG↓) - 「今こそ示せ、我が真に望む世界を! ストライド・ジェネレーション!!」
- 「メッチャバトラー ビクトールにィ・・・オレ様ライドォ!!」
- 「獣神デッキだ。こっちもカッコイイだろ?」
- 「そーゆーところがガキなんだよ」
- 「全力で来いよ。こんなんじゃ、オレ様がファイトしてやる価値もねえッ!」
- 「見せてやるぜ。これが男の戦い方だ! ストライド・ジェネレーション!
切り裂け世界! 掴め、今こそ! 守るべき未来のためにッ! メテオカイザー バスタード!!」 - 「これは腕慣らしだ。次のターンでもう一度超越した時、オレ様のバスタードの真価は発揮される―――。
その前に、少しぐらい足掻いてみせろッ!!」 - (何でお前なんだろうな、クロノ。最初に出会った時から、何となくほっとけない感じがした)
(すげェ才能を持ってるのはすぐにわかった。けど、それだけじゃねえ。ヴァンガードをやればやるほど、お前は変わっていった。それが本当に嬉しくて、余計な世話も焼いた) - (詳しい話は、それ以上聞かなかった)
(―――聞きたくなかった。もう十分だ。オレの知ってる奴が、辛い目に遭うのは・・・ッ!)
(どうしてオレの周りは、重い宿命を背負ってる奴ばかりなんだ!) - 「クロノよォ・・・オレが何度その攻撃を見てきたと思ってんだ?」
- (クロノ。この先お前が背負わされた宿命に苦しむぐらいなら―――いっそここで)
「オレ様が、引導を渡してやるッ!!」 - 「強くなったな、クロノ」
「示してみろ、お前の掴む未来を! ノーガードだ。来い!」 - (この先、どんな未来が待っていたとしても、お前なら超えていける。
オレの眼に狂いはなかった。そうだな? クロノ)
全体的に王道系主人公を思わせる熱血で情に厚い台詞、生意気で少年らしい自信に溢れた台詞が目立つ。
先導エミ・先導アイチ・戸倉ミサキの3名に対しては「さん」を付けて呼び、敬語を使って話す。
また、基本的な一人称は「オレ」だが自身を「オレ様」と呼ぶことも多く、「ライド」「アタック」といった宣言の前に「オレ様」を付けることもしばしば。そして、カムイ特有の言い間違いに対しては、その直後で主にミサキ・アイチといったメンバーがフォロー(という名のツッコミ)を入れる――というパターンが定着している。
一方、「何が『THE』だ、カッコつけやがって!」は、櫂トシキがファイトの時に使う「スタンドアップ・ザ・ヴァンガード」「チェック・ザ・ドライブトリガー」などの言葉が、ヴァンガードファイトにおけるデフォルトの掛け声だと信じていた視聴者に大きな衝撃を与えたと共に、櫂の厨二病が深刻なものであるという事実を浮き彫りにしてしまった。
櫂のイメージがクレイの大地を揺るがすものであるならば、さしずめこの台詞はお茶の間を揺るがすものであったといえるだろう。対して、小学生に指摘されるという通常では計り知れない屈辱を受けながらも、微動だにしない櫂の厨二病イメージはやはり本物である。
「ヴァンガードG」では経験もあり、根幹はそのままながら年相応にやや言動が落ち着いた感がある。
但し「オレ様~」は健在であり、特にG2期の最終戦ではファイト行為外でも「オレ様」を使用。クロノが超えるべき高みとして意図的に高圧的にしている印象がある。
・・・ちなみに、腕慣らしは別に肩慣らしを間違えたわけではない。そういう言い回しもちゃんとある。
デッキ構成です!カムイさん! DKっす!
≪ノヴァグラップラー≫に所属する魔法・改造何でもありの機甲格闘家ユニットたちのデッキを使用している。
下記のクラン特性もあって、他クランを扱う主要ファイターよりも多くスタンドトリガーを入れている傾向にある(他のファイターはスタンドトリガーを入れず2種目以降のクリティカルトリガーを4枚入れる構築パターンが多い)。
チームQ4のメンバーではカムイのみ、アニメ全期を通して使用クランの変更がない。また、余談であるが、ライド時などにはカードを回転させる演出が入る(通称「謎回転」)。
※グラップラー…寝技専門の総合格闘家の通称。そのため、カムイの決め台詞も「フィニッシュ・ホールド」となっている。
このクランの特徴として、ユニットをスタンドさせる能力をもつカードが多数存在する。バトルフェイズ中での攻撃は基本的に3回だが、ユニットをスタンドさせることで、4~5回もの連続攻撃を浴びさせることができる。
また、ダメージゾーンのカードを表返す能力をもつユニットも存在するため、カウンターブラストを気兼ねなく使用できる。そのカウンターブラストで発動できる能力も、自身のパワーを上げたり、ユニットをスタンドさせることができるため、非常に攻撃的なクランである。
また、非常にデッキの軸が多いクランでもあり、彼が使用する名称ありデッキだけでも「ブラウ」「ライザー」「獣神」「ビクトール」と非常に豊富である。
現にカムイはG2期「ギアースクライシス編」時点で複数のデッキを所持していることが明言され、Gの新デッキ「ビクトール」だけでなく新たに強化された「獣神」を使用したファイトも披露している。
よく使用するカード・切り札
- アシュラ・カイザー
- Mr.インビンシブル
- ライオン・ヒート
- シュテルン・ブラウクリューガー
- トップ・ガン
- 獣神 アズール・ドラゴン
- パーフェクトライザー
- 超獣神 イルミナル・ドラゴン
- ジェノサイド・ジャック
- ストリート・バウンサー
- バトルライザー
- 獣神 エシックス・バスター
- 最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム
- 究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ
- 最凶獣神 エシックス・バスター “Я” (第151話でのみ使用)
- アルティメットライザー・MF
- メッチャバトラー ビクトール
- メテオカイザー ビクトール
- メテオカイザー ビクトプラズマ
- メテオカイザー バスタード
戦績です!カムイさん! SSっす!
アニメ本編で勝敗がはっきり描かれている対戦成績のみを挙げる。
通算戦績は、46戦28勝18敗(第174話公開現在)。
対戦相手 | 勝敗数 | 話数 |
井崎ユウタ | 1勝0敗 | ○第5話 |
森川カツミ | 2勝0敗 | ○第5話 ○第7話 |
先導アイチ | 2勝4敗 | ○第5話 ○第12話-第13話 ●第68話 ●第86話 ●第92話 ●第151話 |
櫂トシキ | 1勝3敗 | ●第7話 ●第13話 ●第80話 ○第171話 |
永井 | 1勝0敗 | ○第10話 |
八田 | 1勝0敗 | ○第11話 |
剣道・面堂 | 1勝0敗 | ○第18話 |
フラスコ佐藤 | 1勝0敗 | ○第18話 |
大文字ナギサ | 1勝1敗 | ●第19話 ○第96話 |
先導エミ | 0勝1敗 | ●第37話 |
チームチアガールの中堅 | 1勝0敗 | ○第40話 |
龍川ブンジ | 1勝0敗 | ○第45話 |
チームSPYダーの先鋒 | 1勝0敗 | ○第46話 |
美好ヒロミ | 1勝0敗 | ○第47話 |
チームワンダーボーイの先鋒 | 1勝0敗 | ○第53話 |
チームワイルドエンジェルの先鋒 | 1勝0敗 | ○第53話 |
臼井ガイ | 1勝0敗 | ○第54話 |
新城テツ | 1勝4敗 | ●第59話-第60話 ●第78話 ●●第85話 ○第97話-第98話 |
クランク | 2勝0敗 | ○第71話 ○第95話 |
ゼイチク | 1勝0敗 | ○第73話 |
ファジル・アリ | 1勝0敗 | ○第74話-第75話 |
ゲラック | 1勝0敗 | ○第79話 |
カラス・エンドウ (&スズメ・エンドウ) |
1勝0敗 | ○第89話 |
シャーリーン・チェン (&蒼龍レオン) |
0勝1敗 | ●第90話-第91話 |
スイコ | 1勝0敗 | ○第92話-第93話 |
戸倉ミサキ | 0勝1敗 | ●第111話 |
大文字ゴウキ | 1勝0敗 | ○第141話-第142話 |
立凪レッカ | 1勝0敗 | ○第144話-第145話 |
立凪コーリン | 0勝1敗 | ●第146話 |
石田ナオキ | 0勝1敗 | ●第168話 |
ラウル・セラ | 0勝1敗 | ●第174話 |
略語の一覧です!カムイさん! RIっす!
劇中で右野レイジがカムイたちを表現した言葉に、左賀エイジがアルファベットの略語を当てたもの。以下に記す。
上記は一例である。単純にセリフ中の単語の頭文字を取るのでパターンは無限大にあり、同じ略語が再登場することは少ない。というかなかったかもしれない。
クソガキさんについて
カムイが「クソガキさん」と呼ばれるのは、第5話の森川が原因である。
これ以降、カムイは「クソガキさん」と呼ばれることになる。三和タイシにもよく呼ばれている。
レスリングシリーズとは何の関係もないので注意。
また、このアニメの子供プレイヤーはここから派生して”マセガキさん”(ファジル・アリ)や”クソガムさん”(立凪タクト:額に緑色の模様があるのがガムに見えたから)と呼ばれたりする。
ヴァンガードGではクロノにこの「クソガキ」呼ばわりが引き継がれており、視聴者から「二代目クソガキさん」とも。G2期最終話予告ではカムイがクロノに「言うようになったじゃねえか。クソガキに過ぎなかったお前がよ」と発言している。壮大なブーメランだが、カムイ自身がクソガキさんだったからこその台詞でもある。
関連動画です!カムイさん! KDっす!
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関連項目です!カムイさん! KKっす!
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