『葵DESTRUCTION!』とは、井上和郎による、ある意味強烈な短編漫画である。
概要
皆様は井上和郎といえばどんなイメージを抱くだろうか。おそらく、「変態」というイメージを抱く人もいるだろう。それは、ある意味正解。この中でも異彩を放つのが本作である。週刊少年サンデー2002年17号にて発表された当時、誰もが想像していなかった・・・いや、想像したくなかったであろう「もし、自分の父親がロリ系ショタな見た目で、言動が健気ショタだったら」という、開いてはいけない扉を描いてしまった作品だから。この作品でショタ萌えに目覚めた紳士淑女が現れ、かの2ちゃんねるですら専用スレが立つほどのインパクトを残した。後に似た傾向の漫画「春らんまん!」を発表するが、こっちは正真正銘のショタ萌え作品、かつ掲載誌が「ヤングアニマル増刊あいらんど」なんで、紳士の社交場にエサが投げ込まれただけで済んだ。
どうしてこうなったのかというと、井上が見たテレビ映像がそもそもの発端である。テレビで見かけた「オカマさんとオナベさんの間の子供できた」という内容の番組。これに思うところがあったらしい。そして、井上氏はこの漫画を描いたことで「僕の中で何かが崩壊しました。」とコメント。その結果がこれだよ!!
主な登場人物
- 鮫島哲夫
とてもそうは見えないが17歳の不良。ある理由によりものすごく強くなり、周囲からは人食い鮫と呼ばれるほどの実力を持つ。だが、後述の父親のせいで開いてはいけない二重の扉に悩まされることに。もう開いちゃえよ。 - 鮫島葵
哲夫の実父で38歳。妻が死別してから一人で哲夫を育ててきた。秋水流空手道場館長代理で、妻の遺した道場を復興するために尽力している。・・・が、その夢は一向にかなう気配が無い。それもそのはず、この父親がロリ系ショタなルックスでいい匂いがする、天然ショタコン製造機だからである。その為、哲夫が葵に手を出してきそうな変態を片っ端から(葵の知らぬところで)張り倒してきたことに加え、肝心の師範である葵自身に武術の才能が無いことが、道場再建につながらない原因となっている。その為、現在の道場入門者がショタコン紳士しかいないという驚愕の事態となっている。ちなみに好物はチョコバナナ。井上先生はわかってらっしゃる。 - 紅璃無斗の皆さん
第一弾に登場し、葵を誘拐した珍走団。が、不幸にも(?)目覚めたため道場に入門。息子の妨害に逢っても一向にやめる気配が無いため、本格的になったようである。誰かしょっ引け。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
38歳のロリショタ親父に萌えても「大丈夫だ、問題ない」と言い合えるコミュニティを下さい。
関連項目
- 漫画作品一覧
- 井上和郎
- 合法ショタ
- ショタ / ショタコン / 男の娘
- こんな可愛い子が女の子のはずがない
- 近親相姦
- もうショタコンでいいや
- ショタコンへの片道切符
- わぁい
- おちんちんランド
- 紳士の社交場 / 淑女の社交場
- 週刊少年サンデー
- 1
- 0pt