蒙古斑(英: Mongolian spot, Slate grey nevus)とは、
- 幼児のお尻に現れる青色と灰色が混ざった様な紋様のこと。
- 1から転じて、大抵悪い意味で「幼い」や「未熟」等を意味する隠語。
例: 「まだまだケツが蒙古斑ね」(アニメ『ゲンジ通信あげだま』第47話より) - 2から派生した「青二才」等の元となった言葉(諸説あり)。
- 漫画・アニメ『じょしらく』の登場人物「蕪羅亭魔梨威」のこと。
概要
主に、日本人等の黄色人種(モンゴロイド)や、嘗てのモンゴル帝国の支配地域で誕生した幼児のお尻に現れ、成長するに連れて自然に消滅して行く[1]。但し極稀に、お尻以外の場所に現れたり(異所性蒙古斑)[2]、大人になっても残ったりする場合もある。前述の下線部の特徴から、「(お尻に)蒙古斑」は大抵悪い意味で「幼さ」や「未熟」等を表象するものとなり、外見の青色模様と相俟って「青二才」という言葉が生まれた(諸説あり)。
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関連項目
脚注
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