蒼山サグ(あおやま -)とは、日本のライトノベル作家である。秋田県出身。
概要
涼宮ハルヒの憂鬱のアニメを見て、ライトノベル作家を志す。四国八十八箇所を回ってテントで野宿していたとき「愉しい事をと考えていたら、4,5人の可愛い女の子がでてきた」と語り、それが基になった「ロウきゅーぶ!」で第15回電撃小説大賞・銀賞を受賞。後に彼が刊行する「ロウきゅーぶ!」と「天使の3P!」の2作はアニメ化するほどの人気を博している。
好きなものは競馬とカレー。カレー好きはペンネームの由来にもなっている(五十音順で「あ」から始まる事と、「青菜を山のように持ったサグカレーが食べたい」と思ったから)。また、競馬に関しては読みが当たったりするのが好きだったり、馬の血統を眺めているのが好きらしい。実際に「通るかどうかはわからないが、(ロウきゅーぶ!以外では)競馬モノを書きたい」と語っている。そのためか、My sweet ウマドンナ~僕は君のウマ~ではシナリオを担当したり、競馬関係を扱ったグリーンチャンネルの番組にも出演している。
また、学生時代バンドマンを目指したこともあり、「天使の3P!(スリーピース)」は小学生ロックバンドものにしたという。
主な作品
関連動画
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関連項目
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