薬菜飯店単語

ヤクサイハンテン
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薬菜飯店(やくさいはんてん)とは、グルメ作品なのに読んでてもおが減らない小説作品である。

概要

1992年筒井康隆が発表した、料理作品の名を借りた小説作品。神戸中華街に存在する、ある不思議な中華料理屋を扱う。
同名の短編集に収録されており、表題作である本作以外には、諸子モチーフの「法子と」、タイムスリップテーマの「読み」、どこか幻想的な雰囲気がいい「ヨッパへの降下」などが収録されている。

ある時、ふと立ち寄った中華料理屋にておいしそうな料理が出てくるところから最初はグルメな展開が期待されるかと思いきや、突如として始まる様々な形での壮絶な『体内の老物』の排出現グロテスクな描写や汚らしい展開が続く中、最後は一転し体内の悪いものを掃除し終わって爽快になったさまは、読んでいる側もまた身も心も浄化されたような錯覚を覚えるだろう。

 

体内の老物は「排」すると気持ちがいい、という生物の原始的快楽(欲求)を生々しくも明快に書き出す文章、いろんな形で描かれる「体内の掃除」、そして他の収録作品を含め『もしかするとこれは現実に存在するのかもしれない』という読後感を残すストーリー仕立ても評価が高い。他のお客が既にいたら、入るのはいたくなるが。

なお、成人向け小説ではないものの、やや露な性描写がある。少なくとも児童の読者に適した作品ではないことには注意されたい。

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薬菜飯店

1 ななしのよっしん
2016/05/15(日) 17:13:30 ID: Js3dulBg5H
つい10日前に出来たんだな、作成乙
2 ななしのよっしん
2016/05/20(金) 13:24:12 ID: 60UcGFtWsZ
えっおかないかな
は結構うまそうだと思って読んでたけど
3 ななしのよっしん
2016/06/04(土) 16:42:08 ID: 7QdEuEfwZn
文章を読むだけで以上に気持ち良くなれる小説だった
「鼻子撞抜というトカゲの皮下脂肪からとったキリアン油」とか「インドのタール砂漠にしかいないイミアリというの汁」とか、よく分からんが何か凄く効きがありそうな字面の食材も良い
4 ななしのよっしん
2017/01/02(月) 12:29:06 ID: uuEgBgieCA
まさに、「なおるよ!」だな
5 ななしのよっしん
2017/01/31(火) 10:13:24 ID: xmQe1mJ2Co
ニャンニャン

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