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虎ノ門ヒルズ駅とは、東京都港区にある東京メトロ日比谷線の駅である。
駅番号はH-06
概要
| 虎ノ門ヒルズ駅 | |
|---|---|
| とらのもんひるず Toranomon Hills |
|
| 基本情報 | |
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門1-22 |
| 所属事業者 |  東京地下鉄（東京メトロ） |
| 所属路線 |  日比谷線 |
| 駅番号 | H-06 |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 | -人/日 （2020年度） |
| 開業年月日 | 2020年6月6日 |
| 備考 | |
| 駅テンプレート | |
| 神谷町 かみやちょう Kamiyacho |
虎ノ門ヒルズ とらのもんひるず Toranomon Hills |
 霞ケ関 かすみがせき Kasumigaseki |
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東京メトロで最も新しい駅。2020年6月6日に暫定開業した。ちなみにこの記事の初版も2020年6月6日。某駅は1年半前に作られてたのに…
2面2線を有する地下駅。当駅の計画は2014年からあったが、駅名が決まったのは2018年のこと。
東京メトロでは副駅名を除けば、カタカナを含む駅名は初めて。どこぞの山手線の駅と比較されたりもしたが、こちらは駅周辺で行われている再開発のデベロッパが六本木ヒルズで知られる森ビルで、森ビルの「ヒルズ」ブランドから命名されているのでそこまで大きな批判は起こらなかった。
地下通路で銀座線の虎ノ門駅につながっているが、乗り換えるには一度改札を出る必要がある。乗り換え制限時間は1時間以内となっている。
ホーム
現状では1番線・2番線を行き来するにはいったん外に出る必要がある。今後地下通路を増設し両ホームの連絡通路を供用する予定。
| 番線 | 路線 | 方面 |
|---|---|---|
| 1 | 日比谷線 |
恵比寿駅・中目黒駅方面 |
| 2 | 上野駅・北千住駅・東武スカイツリーライン東武動物公園駅方面 |
発車メロディ
日比谷線では、2020年2月7日から発車メロディの導入を行っており、虎ノ門ヒルズ駅でも開業初日から発車メロディを導入している。発車メロディのタイトルは、1番線(中目黒方面)が「輝く都市」、2番線が「夏雲」となっている。
作曲者は、羽沢横浜国大駅や高輪ゲートウェイ駅で流れる「キッズステーション」や甲府駅や武蔵浦和駅などで流れる「恋の通勤列車」を作曲したことで有名な福嶋尚哉氏。福嶋氏の発車メロディは日比谷線の他の駅でも聴くことができ、銀座駅では「銀座の恋の物語」、日比谷駅では「銀杏の下で」と「公園日和」などが採用されている。
1番線の「輝く都市」は、モダニズム建築家のル･コルビュジェが提唱した理想都市の構想論で発車メロディはここからインスピレーションを得ていると思われる。ちなみにこの都市構想論は、虎ノ門ヒルズ建設を手掛けた森ビル株式会社の前代表取締役会長の森稔氏が衝撃を受け、のちに「都市開発コンセプトの原点」として参考にしたことで知られる。[1]
2番線の「夏雲」は、夏の空をイメージした発車メロディで開業日の6月6日にちなんで制作したと思われる。
駅周辺
隣の駅
当駅は恵比寿行きのみだがTHライナーも停車する。霞ケ関駅→恵比寿駅は乗降自由になるため、当駅も指定席券無しでの乗降が可能。
| 隣の駅 （恵比寿・中目黒方面） |
当駅 | 隣の駅 （北千住・東武線方面） |
|---|---|---|
| 神谷町駅（H-05） | 虎ノ門ヒルズ駅（H-06） | 霞ケ関駅（H-07） |
関連動画
関連静画
関連生放送
関連コミュニティ
関連項目
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- 駅名一覧（関東地方）
- 港区
- 森ビル
- 虎ノ門ヒルズ
関連リンク
脚注
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