懐かしやこの匂い。この痛み。
我はまた、生きて在り。
炎に焚かれて、煙にむせて、鉄の軋みに身を任せ、
ここで生きるがさだめであれば、
せめて望みは、ギラつく孤独。装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
第1話 「回帰」
概要
1994年3月から順次リリースされた、『装甲騎兵ボトムズ』のOVAシリーズ、全5話。
ファンには『ペールゼン・ファイルズ』の方が受けがよく、監督自身もテレビシリーズ最終回以降の話という事で、乗り気ではなかったという、案外可愛そうな子。
何より“読めない”。
赫奕とは
赫奕(カクヤク)とは「カクエキ」とも読み、光り輝く様を言う。
これは単に光っている事を指すのではなく、神々しい、尊い、というような意味を持つ。
タイトルの『赫奕たる異端』は、尊いものを指す形容詞である赫奕を、相反する“異端”という言葉に付ける事で、矛盾を含ませた言葉遊びになっている。
また、触れえざる者、キリコの事とも、テレビシリーズのヒロイン、フィアナを指すとも取れる。
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