西名阪自動車道とは、大阪府松原市と奈良県天理市を結ぶ高速道路である。
概要
西名阪自動車道は大阪~名古屋間を結ぶルートのひとつとなっているが、立場的には名神が積雪のため通行止だから迂回するユーザーと、名神・新名神を使うより高速代を抑えられるからというケチなユーザーが多いのが実情である。
西名阪自動車道は1969年3月、旧日本道路公団が管轄する一般有料道路「西名阪道路」として松原IC~天理IC間が開通。1973年4月、高速道路に昇格し「西名阪自動車道」と改称される。1979年3月、阪神高速14号松原線と接続。1988年3月、近畿自動車道と接続、その際松原ICは松原JCTに改称される。
IC・JCT・PA・料金所等
松原ジャンクション(近畿自動車道・阪和自動車道に接続)
松原本線料金所(松原方面からの車両のみ料金徴収)
藤井寺インターチェンジ
柏原本線料金所(天理方面から車両のみ料金徴収)
柏原インターチェンジ
香芝サービスエリア
香芝インターチェンジ
法隆寺インターチェンジ
▼大和まほろばスマートインターチェンジ(ETC専用 松原方面は2013年末開業予定)
郡山下ツ道ジャンクション(京奈和自動車道に接続)※1
郡山インターチェンジ
天理本線料金所・天理パーキングエリア
天理インターチェンジ(名阪国道に接続)
※1 当初の予定では2013年に大和郡山ジャンクションとして開通予定であったが、請負業者が破綻し契約解除後の調整等が発生し延長した経緯がある。その後2015年に完成。
関連動画
関連項目
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