概要
西村 淳也 にしむら あつや |
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
性別 | 男性 |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
生年月日 | 1999年7月30日 |
身長 | 161.8cm |
騎手情報 | |
所属団体 | 日本中央競馬会(JRA) |
所属厩舎 | 栗東・田所秀孝 (2018.3-2019.8) 栗東・フリー (2019.8-) |
初免許年 | 2018年(7年目) |
免許区分 | 平地・障害 |
重賞勝利 | 中央8勝/地方0勝 |
GI級勝利 | 0勝 |
通算成績 | 4192戦352勝 (2024/05/25現在) |
騎手テンプレート |
兵庫県尼崎市出身。小学校卒業までサッカーもやっていたが、中学校から乗馬一本に絞った。兄も競馬学校騎手課程を受験したが不合格となり、西村が騎手デビューをした年の6月に厩務員課程に入学している。
2018年に第34期生として競馬学校を卒業。同期には服部寿希、山田敬士がいたものの、2024年5月末時点でJRAで現役騎手として残っているのは西村のみとなっている。[1]
同年3月より栗東の田所秀孝厩舎に所属しデビュー。1年目は13勝を挙げ、また騎乗停止も無かった事から中央競馬関西放送記者クラブ賞に選出された。
2019年8月にフリーへ転向し、1ヶ月ほどフランスへ武者修行へいきつつも30勝を挙げた。
翌2020年に宝塚記念でアドマイヤアルバに騎乗しGI初騎乗、更に翌2021年にはギベオンで金鯱賞を逃げ切り重賞初勝利を果たした。
人物・騎乗スタイル
若手騎手の中でも屈指の頭脳派ジョッキー。馬場読みや展開読みが光るタイプで、逃げ先行~好位から上手く立ち回る事が得意。ダートよりも芝の方が様々な指標で良い傾向にある。有力騎手が東西本場に集まる中で西村が馬場の荒れやすい第3場ローカルにいると時折無双する。
デビュー前から函館の調教で1日に20頭以上(他の多い騎手でも14頭前後)に乗る、2年目にフランスの小林智厩舎で武者修行へ行くなど向上心の強いジョッキーである。
主な騎乗馬
- ギベオン(2021年金鯱賞)
- ベレヌス(2022年中京記念)
- ミクソロジー(2023年ダイヤモンドS)
- ビッグリボン(2023年マーメイドS)
- エルトンバローズ(2023年ラジオNIKKEI賞、毎日王冠)
- イフェイオン(2024年フェアリーS)
- ルガル(2024年シルクロードS)
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関連項目
脚注
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