西村雄一とは、Jリーグ審判員であり、サッカーの国際審判員である。
概要
1999年より1級審判員取得、その後Jリーグ審判員として活動。『スペシャルレフェリー』に登録され、2004年よりFIFAの国際試合で国際審判員として活動。
2010年にFIFAワールドカップの審判員として選出され、準々決勝のオランダ対ブラジルの主審を務めるなど、4試合の試合を裁いた。この年はクラブワールドカップの決勝でも試合を裁いている。
と、輝かしい審判員生活を送っているのであるが、トラブルが多い審判としても有名。
2008年にはいわゆる『死ね』騒動で大分トリニータのDF上本大海に暴言を吐いたという疑惑が浮上。当時の大分フロントが調査に乗り出す形となったが、『「して」と「死ね」を間違えたのでは』という理由で不問となった。
ジャッジでは2012年Jリーグ第18節の清水エスパルスVS柏レイソルで両チーム合わせてPK判定を3度、レッドカード3枚、イエローカード6枚(レッドカードの分を含めると8枚)を出し、清水が3-1とリードしていたのにも関わらず、試合をぶち壊して清水3-5柏という荒れたスコアで試合を終了させる結果を出した。
関連動画
関連項目
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