概要
正確なことを言うと、西条市でも2004年に合併する前の旧西条市域にある4つの神社(伊曽乃・石岡・飯積・嘉母)の秋祭りが一斉に行われるのだがこれを西条祭りと呼ぶ。4つの神社の氏子たちは自治会単位で『だんじり』と呼ばれる巨大で壮麗な山車を管理しており、これを秋祭り当日に引っ張り出し練り歩く。その台数、実に120台以上。これらが町中を練り歩くのである。特に一際巨大な『御輿屋台』、通称みこしが伊曽乃・石岡両神社境内で走り回る10月15・16日は祭りのクライマックスである。そして16日夕方、伊曽乃神社のみこし・だんじりが一斉に市内に流れる加茂川の河川敷に整列する川入りをもって祭りは終了となる。
西条市民はこの祭りが大好きで大好きで(大事なことなので二回言いました)、この時期には会社・用事をほっぽりだして帰ってくる者も多い。
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関連項目
- 愛媛県/西条市
- 秋川雅史:その仕事ほっぽりだして帰ってくる人の代表。毎年参加している。
- 長友佑都:子供のころ西条祭りでみこしに乗って太鼓をたたいていた。大学時代はその応援太鼓のたたきっぷりで有名だった。
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